ぜんぶでいくら、いるんだろう･･･

お泊まり保育の看板を掲示してあり、それを見ていた子どもたちが「これ、ぜんぶでいくらいるんだろう？」と思った子どもたち。近くにいたお友だちが「このれじ、けいさんできるんやで」と教えてくれたためさっそくレジスターを使って計算を始めました。全部足していくと「1900になったよ！」と言うと「1900えんいるんだ」と必要最低限必要な分はおおよそで分かったようでした。

地図絵本などを見ていて「すんでいるのはみえけん」「みえけんのよっかいちだよ」と話していたため、今日は四日市市の地図を用意しました。「ぼくがすんでいるのはおごそ」「やけど、かんじやでよめやんなぁ～」と言いながらも「ここかなぁー」と考えていました。

園庭では、かけっこチャンピョンをしました。 「1いなりたい！」「○○ちゃんよりもはやくごーるしたい！」とスタート前にはそんな会話も聞こえてきました。

国旗のパズルに挑戦！！ピースも少し細かめでしたがお友だちと協力しながら「これとこれつながるよ！」「これだけたくさんつなげた！」と完成を目指していました。

お泊まり保育の看板を見た子どもたちが、「いったい、いくらいるんだろう？」といくらくらい必要なのか気になりだしたようでした。「このれじ、たしざんでけいさんできるでたしてってみる？」と計算をしてみることに。「100と50をたして・・・えっ？150になった！」と計算機の数字が増えたことに驚いた子どもたち。「そうやで！足していくから、ここのすうじがどんどんおおきくなっていくんだよ」と教えてもらっていました。看板の数字を足していくと･･･「1900になったよ」「そうかーこんなにいるんだね。」と計算をしたことで大体どれくらいのお金が必要なのか分かったようでした。そして、日本地図の絵本を見ていて「みえけんのよっかいち」とお友だちと話す姿もあったため、今日は四日市の地図を準備し「かわらだってどこ？」「ぜんぶかんじでよめない！」と困っていた子どもたち。しかし、「これ23ってかいてある（23号線）」「ここはなんだろう？」と地図を見ながら色んな表示に興味を示していました。園庭ではかけっこチャンピョンをしました。運動会の後も「1いになりたい！」「○○ちゃん（くん）にかちたい！」と競争心を忘れずに持ち続け、今日も白熱した戦いになりました。