何センチかな??

どのチームが高く積み木をつめるか競争を子どもたちと話し合って積み木の数を決めたり、何秒で競うかなどルールを決めて行いました。「全部あるか見てみるわ」と数もあっているか自分たちで数えています。
積み上げた積み木の高さをお友だちと協力をして測ってみました。「倒れやんようにそーっとね」「20の上の3の所らへん」「3かな?」とメジャーの読み方は難しかったようです。
積み木競争で使ったメジャーに興味を持ち、メジャー作りが始まりました。細長い紙を繋げて数字を書いたり、絵を描いたりして机や自分の腕やお腹の長さを計って楽しんでいました。
「しりとり書いたー!」「ぱ・・・ぱんだにしよう!どうやって書く??」「ぱんらであっとる?」とお友だちと話し合いながらしりとりを紙に書いていました。
「今日のおやつなぁに~」「いい匂いするな~」とおやつを楽しみに給食室を覗いていました。

以前から東京タワーなどに見立てて積み木や玩具を高く積み上げて楽しむ姿があり、今日はチーム対抗で積み木を高く積めるか競争を行ってみました。「東京タワーは100万メートルやで!」と高さの話しも出ていたのでメジャーも用意してみました。個数や制限時間などルールを子どもたちと決めて”20個の積み木を40秒で高く積めたチームの勝ちというルールに決まりました。1回戦目はやる気いっぱいで積み上げていましたが勢いが良くどのチームもすぐに倒れてしまいました。どうしたら高く積めるかを考え「そっと優しくして」「もっとゆっくりやらんと倒れる」と倒さない工夫もしようという声がありました。2回戦目は5個増やしてみました。「5個増えたから25個や!」と頭の中で足し算をして答える姿もありました。横に積むグループ、縦と横に積むグループなどそれぞれ考えて積んでいく姿があり、メジャーで高さを測って見ると「39センチ」「32センチ」「27センチ」と良い勝負になり盛り上がっていました。横で積み上げるよりも縦の方が高くなる事にも気付いたようでその後もいろいろな積み方を試しながら積み木遊びを楽しんでいました。




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