どーなつやさんやで

さまざまな色の丸だけを集めて「まる、いっぱい!」「どーなつやさんやで」「○○のお家にどーなつある!」と形から連想して会話が弾んでいました。
形同士を組み合わせて「しんかんせん」や「おうち」をつくって楽しんでいました。
乗り物のカードと一緒にパトカーや消防車などの音を鳴らすと「あ!」と音に気付いたようで、反応する姿がありました。
月齢が高い子たちは、何個も通すことが出来るようになってきて、集中してひも通しを楽しんでいました。
月齢が高いお友だちが紐通しを楽しんでいるのをみて、周りのお友だちも興味がわいてきたようで、ひも通しに挑戦している姿がありました。少し苦戦する様子もありました。

色や、形に興味を示す姿があったので、さまざまな色や形のおもちゃを準備してみました。丸の形に注目したお友だちは、丸から連想して「どーなつやさんやで」とドーナツ屋さんごっこが始まったり、丸の穴の中から覗いて「めがね~」など、形から連想していました。また、三角と四角のマグネットを使って、「お家できた」という声や、四角をいくつも並べて「新幹線みたい!」という声もありました。
乗り物のカードと一緒にパトカーや消防車などの音を鳴らしてみると、「あ!」と音に気付いたようです。普段からパトカーをはじめ、消防車、飛行機、ヘリコプターなど日常でもたくさんの乗り物を見つけては、教えてくれる子どもたちです。
引き続き紐通しを用意してみると、月齢の高い子は上手に穴の中に紐を通すことを楽しんでいて、どんどん通していました。それを見ていた月齢の低い子たちも、興味がわいてきたようで、側に行ってじっと見ていたり、中には同じようにひも通しに挑戦しようと頑張る姿もありました。失敗する時もありますが、失敗する経験こそ大切だと思うので、見守っていきたいです。




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