三つ編み私もやってみたい！
お部屋で遊んでいると窓に蜂がやって来たことに気が付いたお友達が真剣に観察していました。普段は近くで見られない蜂のお腹や足を見て「おー！針がある」と呟く姿もありました。
めろん組さんの三つ編みに憧れているばなな組さん。ねじって作る簡単組紐をやってみました。番号が書いてある台紙に挟んで「赤は6番・・・紫は5番」と順番を考えて数字を読みながら真剣に組んでいました。
折り紙の本から子ども達が作って見たいと興味を持ったのは「にんじん」「だいこん」でした。「ぼくダイコン作るで包丁作って！」とおままごとセットも折り紙で作っていました！
「みてみて！ぜんぶくっつけてみたらこんなになった！！」「立つかな？」とブロックのあしを2本にして立ち上げて、バランスの実験に挑戦していました。
お天気が続いていましたが今日は生憎の曇り空、そして雨も降ってきましたね。子ども達も「また今日も雷なるかもしれん」「天気予報でいってた！」「あっちの雲が黒いもん」と雷の日を思い出して空を見上げていました。
財布作り、グループのリーダーやリレーのアンカーなどめろん組さんの姿に憧れて、「ぼくも！」「わたしも！」と取り組もうとするばなな組さん、さくらんぼ組さんの姿があります。また、最近はめろん組の女の子が毛糸で三つ編みをしていたり、自分で作ったあやとりで遊んでいる姿から、「私も三つ編みしたい」と興味を持ち始めたようです。ばなな組さんでも簡単にできる、ねじって作る組紐を保育士がやってみると。「どうやってやる？」「つぎはこれ？」「やってみたい」「この色がいい」と盛り上がってきました。少し、ねじっていく順番を覚えるまで難しいですが、「1番はここ、つぎは何色？」と色の順番で覚えたり、組む台紙に「123の数字がいい」「ハートと星とダイヤかいて」と好きなマークで覚えるなどそれぞれの方法で考えながらねじっていく姿がありました。自分で選んだ好きな毛糸が組まれていくのを見て「きれい！」とお友達と見せ合ったりして嬉しそうな姿もありました。完成まで少し時間がかかりそうですが素敵な作品ができるのを楽しみに、じっくりと取り組み、考えている、子ども達の挑戦する姿を見守って行きたいと思います。