みかんの匂いがする！
落ちていた枝を拾うと「これさ・・・トナカイのつのになるで！」と頭に付けてみたり、「違うで天狗のうちわやで」といろいろな物に見立てて楽しんでいました。
道端にあったミカンの葉っぱの匂いを嗅いでみると「ミカンの匂いがする！」「ちょっと苦そう！」と匂いを発見していました。
たくさんのモミジにの落ち葉を見つけると両手いっぱいにつかんで投げ、モミジのシャワーを楽しんでいました！
河原田神社からの町の景色を眺めて「あそこに薬のアオキがある！」「エネオスの看板ある！」「イオンも見える！」と行ったことがある場所を見つけていました。
キャベツで発見し、捕まえた青虫を観察しました。「ちょうちょうになるんやろ？」「青虫ってキャベツとか葉っぱすきなんやな～」と一緒に入れたキャベツを食べる様子を興味深々でみていました。
今日はみかん山までお散歩に行きました。「冒険に出発だー！」と張り切って出発し、途中では「めろん組って鳥羽水族館いくんやろ？」「シーパラダイスやで？」「そこめっちゃ好きや！オットセイ見たいな」とお別れ遠足を思い出して楽しみに会話をしながら歩いていく姿がありました。散歩の途中で何度か別れ道が出てくると「どっちに行く？」「こっちこの前いったであっちにしよう」と話し合って道を決めたり、思い出しながらルートを決めてみたり、こっちに行ったことないから行ってみようと少し冒険してみる姿もありました。ミカン山にはたくさんみかんが実っていて、中には子どもたちの顔くらいのとっても大きなみかんがありました。「あんな大きいみかんあるんや！」「ちょっと薄いきいろやであれはゆずやな！」「しわしわやもんな」とみかんとゆずの違いを話す声も聞こえてきました。「みかん食べたいな」「大きいみかんがいいよね」「うん！大きいとたくさん食べられるもんね」とお腹がすいてきた様子のめろん組さん。道端に落ちていたみかんの葉っぱから「みかんの匂いがする！」と気が付きみんなで匂いを確かめてみると「みかんや～」と嬉しそうな子もいれば「ちょっと苦そうな匂いがする！」という子もいました。河原田神社では鳥居の前で「ここでお辞儀するんやで」と教えてくれていたり、階段を励まし合いながら登って行き、先についた子が「もう少しだよ！」と手を差し出してくれる姿もありました。神社につくと「まず狛犬にも挨拶しやんと」と丁寧に参拝して「一年生になれますように」とお願いをしていました。