どんなもようになるかな？

日中は暖かくなり過ごしやすくなってきましたね。子ども達は元気いっぱい園庭で遊んでいます。靴や帽子を身につけて園庭に遊びに行くと、「あれ？○○くんぼうしなーい！」と、お友だちが帽子を忘れていることに気が付きました。帽子掛けからそのお友だちのマークと帽子を探し出し、「はいどーぞ！」と手渡していました。また、保育士がオムツの準備をしていると「オムツどうぞ！」と手渡す姿も見られました。お友だちや大人の様子をよく見ているなと感心させられました。
楽しそうな話し声が聞こえてきたので見てみると、すいか組のお友だちが園庭のベンチに座って「あー！」「うんうん」などと言っており、時々笑い合ったり手を叩いたりしてなにやらお話をしていました。お友だちとの関わりも増えてきたように感じます。
てんとうむしのシール貼りを見つけると、「あ！てんとうむしだ！」「シールぺたする！」と、先日園庭に遊びに来ていたてんとうむしを思い出しているような声が聞こえました。てんとうむしの丸やお花にシールを貼って模様をつけていましたが、次第に「クレヨンしたい！」と声が聞こえたのでクレヨンを準備してみると、羽や花びらに色を塗っていました。すいか組のお友だちもシールを台紙から剥がして貼っていました。指先も器用になってきましたね。思い思いにシール貼りや色塗りを楽しみ、「できた！」と満足そうな子ども達。一緒にしていたお友だちをはじめ、園庭にいるお友だちや保育士みんなに見せて回っていました。