だんごむしおった!

一つひとつ丁寧に葉っぱの飾りつけをしています。
「だんごむしおった!」とお友だちに見せています。
「そうじするー!」と、テラスの上を掃除しています。
いちご組、りんご組のテラスに遊びにきたすいか組さん。いつもより大きなボールを転がしています。

先日、個人マークを見ながらクイズを出し合ったり誰のマークだったかを考えて楽しむ姿があったので、今日もそっと置いてみると直ぐに気付いたお友だちは「あ!マーク!」「これ○○ちゃんのやな!」「これ○○くんの?」「ちがうよ!○○ちゃんのだよ!」と、会話を楽しむ様子が見られました。机に並べたカードをお友だちに「どうぞ!」と渡しに行く姿もありました。また、室内では木に葉っぱやお花を飾り付けていく玩具で遊びました。葉っぱやお花の色を見て「きれいだねー」「これぴんくだ!」と色を楽しむ姿がありました。その後、「パイナップル!」「これたまご!」と声が聞こえてきたので覗いてみると、葉っぱのギザギザとした形をパイナップルに見立てたり黄色いお花を卵に見立てたりする姿がありました。そんな姿を見て、「これはなにか食べ物になるのかな?」と思いながら保育士が白い雪の結晶のような形の物を出してみると、「たまねぎ!」と呟く姿や「きらきらやな!」「きーらーきーらーひーかーるー」と、きらきら星を歌う子どもの姿がありました。葉っぱやお花の色から、食べ物やお歌まで、どんどん遊びが発展していく様子を見て、子どもたちの発想はとても面白いなと改めて感じました。子どもたちのその自由な発想をこれからも大切にしていきたいと思います。
また、園庭ではマットの隙間にダンゴムシを見つけると、そっと捕まえて「だんごむしおったよ!」とお友だちと一緒に観察する姿がありました。くるっと丸まったダンゴムシの動きを見て「お!」と驚きながらもとても興味津々な様子でした。




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