これだんごむしじゃな～い？

登園時にダンゴムシを見つけて「おっきい！」「あ！だっごし！（ダンゴムシ）」「せなかにてんてんあるねえ」と興味を示して観察している子ども達。今日は小さな図鑑を持って虫探しに出掛けました。いつもダンゴムシを見つける園内の通路に到着するとダンゴムシを見つけて「だんごむしおった！」と手に乗せてお友だちと見ていたり、図鑑を開いて「どこかなあ？」と探したりする姿や、プランターの中を探していた子ども達から「おはなかわいい～！」「きれいなおはなだなあ！」とお話する様子、広い通路でお友だち同士で「よーいドン！」と合図を出し合って何回もかけっこを楽しんでおり、ダンゴムシやプランターの花、かけっこなど、様々なものに興味を示して思い思いに楽しんでいました。
ダンゴムシの大きな写真を見つけると「これだんごむしじゃな～い？」とお友だちと話しており、写真と実際のダンゴムシを見比べて考えている様子や、真正面からの迫力のある写真に驚く様子が見られました。
園庭では「からだダンダン」や「やさいのうた」などたくさんのダンスを楽しみました。いちご組のお友だちもみんなとダンスを楽しむ中で少しずつダンスを覚えていたようで、音楽に合わせて「ゴーゴー！」「おー！」「にんじんは、ニンニンニン」と言う可愛らしい姿が見られました。
いちご組のお友だちも、登園時に靴を自分で下駄箱にしまったり、園庭に遊びに行く際は自分で靴を履こうとしたりと、日々の生活の中で気が付いて自分でしようとする姿が見られるようになってきました。少しずつですが、子ども達の自分でやってみよう！という気持ちを大切にしていきたいと思います。
すいか組のお友だちは園庭で排水溝のフタに気が付き、穴が気になったのかジッと覗き込んだり指で触れてみたり、小石を落としてみたりしていました。行動範囲も広がり興味を持つものも増えてきたように感じます。