こっちからよむんだよ

ひらがなカードを使って遊んでいた時に「ねぇねぇ、これとこれにてない？」と子どもたちが見つけた子どもたち。「【い】と【り】がにてる！」「【わ】と【れ】もにている。」と似ている文字探しが始まりました。「こんなににているひらがなってあるんだね。」とカードを集めている子どもたち。そしてその後には、カードを使って、物の名前になるように組み合わせていました。「ここに、【゜】がついたらえんぴつになるけど、このままではえんひつだー！」「うん？でもこれだと【つひんえ】だよ」とつぶやくお友だち。その時に文字を読むときは左から右に向かって読むということに気が付いたようでした。また、今日はグループで三文字しりとり遊びをしました。「さんもじしりとりでしょ？だから３もじのものしかだめってことだよね。」「これでしりとりってできるんかな？」と考える子どもたち。「しりとり、りんご、ごりら、らっぱ、ぱせり…ぜんぶ３もじじゃん。」と意外に３文字のものがたくさんありました。「するとこれならできそうじゃない？」とグループで考え紙に書きだし制限時間５分で何個書き出せるかを競いました。「なんかはじまると、いがいにでてこなくなるー。」と考え考え…３チームで競い今日９個考えたチームが１番でした。園庭では、今日は鬼ごっこではなくケイドロをしました。「ケイドロのルールみんなしってる？」「おしえてあげようか？」と知っている子が初めてやる子にルールを説明していました。そして「やってみたーい！」と興味を持った子どもたち。早速「ぼくはドロボーがいい」「わたしはけいさつー！」と分かれてゲームスタート。警察役の子もも牢屋まわりを見まわったり…逃げているドロボーを捕まえようとしたり…大忙しな様子。そして警察役の子がいない間にサッと牢屋に行き捕まった子を復活させ、「ありがとう！！」とまた急いで逃げ出していくドロボーさんたち。「あーにげられちゃったー！もう１かいがんばるぞ！！」とまた再度スタートを切っていくようでした。