あーしたてんきになーれ!!

あーしたてんきになーれ!!と願いを込めて、てるてる坊主を作り始めた子どもたち。 「いえでてるてるぼうずつくったんさな!」という子どもたちの会話から始まったてるてる坊主づくりが始まりました。
みんなが作ったてるてる坊主を飾ると「これぼくがつくったやつや!」と見つけていました。 そして飾った後にタイミングよく雨が上がり「わー!あめがあがった。てるてるぼうずつくったでや。おもいつうじたんかな。」と話していた子どもたち。
ダンゴムシの写真を見ながら「これがおすでな、こっちめすやで。めすにはきいろいもようがついてるんやでー!」とさくらんぼ組さんに教えるばなな組さん。 「だからきょうつかまえたやつは、おすやな!」と話していました。
しっかり腕を伸ばして~!!と一生懸命ダンスを踊っている子どもたち。
さて…ダンゴムシはどこへあるいていくのでしょう?

朝から、あいにくの大雨…。子どもたちは「えーあしたうんどうかいどうなるん!?」「はやくあめやんでほしい!!」と話す子どもたち。そして、「あしたのためにいえでてるてるぼうずつくったん」と1人の子が言うと「てるてるぼうずつくったん?みんなでつくろうよ。つくったらあしたあめふらんかも?」という会話をしていた子どもたち。「でもなにでつくる?」「かみでできるかな?やってみる?」と折り紙を使っててるてる坊主づくりが始まりました。「どうどう?こんなかんじでいいかな?」「まーかーでかおもかくわ!」とマーカーを持って来て顔を書いたり「ようふくのぶぶんに、たいようかくわ!はれそうやろ?」と子どもたちは晴れてほしいと願っているようでした。そしててるてる棒づが完成すると「なんかかみない?」と折り紙以外の紙が欲しかっためろん組さん。すると「あしたはれにしてくださいってかきたいんだよね。」とお願い事のように文字でも書きたかったようでした。てるてる坊主などを飾って少し時間たつと「さっきまで、いっぱいあめふっていたのにあめがやんだー!」と中庭の方を見ながら話していた子どもたち。「えーすごいやん。かざったしゅんかんにやむなんて!!まほうみたい。」と喜んでいました。「こういうのこうかぜつだいっていうんだよね!」と難しい言葉も知っている子どもたち。子どもたちの思いがたくさん詰まったてるてる坊主。明日までその威力を発揮してほしいなと思っています。そしてまた今朝もたくさんのダンゴムシを見つけた子どもたち。「これでめいろつくれるな!」と迷路づくりがまた始まりました。「だんごむしはみぎ、ひだり、みぎってうごいていくから、まがるところはきをつけてつくらんとごーるできないもんね。」とダンゴムシの習性も学び、実際に作る時に生かそうとする子どもたちの姿があり、今日も工夫をしながら作る姿がありました。




前の記事
トンネルくぐろー!
「きょうのぼくとわたし」一覧ページへ