なにがなるのかな?

大きい園庭に行くと、お兄さんお姉さん達が手を繋いでお散歩に行くのを見て覚えていたようで、手をみんなで繋ぎ出したのですが、横一線にみんなで手を繋いで歩き出していましたよ。
園庭にある畑を覗くと何かの苗が・・・。何が生えているのか興味津々で、覗き込んでいましたよ。
絵本を見るのに座って集中して最後まで見ていましたよ。図鑑を見るのが面白かったようで、ヤゴからトンボになるのが不思議なようで「とんぼの赤ちゃんはとんぼじゃない!」と何回も言っていましたよ。
下駄箱の前に誰かが摘んできたタンポポが落ちていました。「これ何?」と言っていたので図鑑を渡すと全部のページをめくって探していましたよ。

子どもたちの会話はとっても面白いです。園庭に行く時に使う下駄箱の前に誰かが摘んできたのか、鳥が運んできたのかタンポポが一輪落ちていました。それを見つけると「なんだこれ!」「ムシムシ!」「虫かなー?」と悩みながらも興味津々。図鑑をそっと渡すと食い入るように図鑑とにらめっこ。「これかな?これかな?」と図鑑の花のタンポポを見ながら「これよこれよ!」と嬉しそうに発見していましたよ。
大きい園庭に出て、園庭内を少しお散歩しました。大きいお姉ちゃん達が手を繋いで歩いているのを見たことがあったので、手を自分達で気付いて繋ぐ姿がありました。全員で繋いだので横に長い列が出来てしまいました。少し歩くと畑があり、そこにアスパラの苗が植えてあります。畑をしゃがんで観察。「なにがなるかな?」「おはなかな?」と何がなるのか楽しみにする姿がありましたよ。野菜の苗についている写真付きの名前を発見すると、「緑のがなるのかな?」と指を指して考えている子もいましたよ。
長い絵本も座って楽しむようになってきて、最後まで楽しむ姿も。「おおかみでてきて、ぱくー!ってするね~。」「あおむしがちょうちょになったよ~。」と絵本の内容も理解していて、お友達同士で話をして楽しむ姿も見られるようになってきました。会話が弾むと楽しいようで、そこからごっこ遊びを展開して行く子もいて、今日は「あかずきん」の絵本を読んだので、あかずきんごっこを楽しんでいましたよ。




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