あとすこし!!

かけっこ遊びをする前に大きい声で「○○です」と自分の名前を言っていくめろん・ばなな組さん。走る前から気合十分です。 「いま○○くん、めっちゃおおきいこえでなまえいっててかっこよかったなぁ」と感じている子もいました。
昨年度なかなか登り切る事が出来なかったお友だちが、何度も何度も挑戦して登り切れるようになり仲の良いお友だちにも「やったじゃん。○○くん」「のぼれるようになったね」と周りにいた子たちも自分のことのように喜ぶ姿が見られました。
「あっ、てんとうむしみつけた。」「えーどこどこ~」とみんなお友だちが見つけたテントウムシに興味津々。しばらく手のひらにのせて観察していると「とんでっちゃった~」と少し寂しそうな様子でしたが、「よし、もう1かいさがしてみよ」と草にじっと目を凝らしながら探していました。
散歩の帰り道…「さくらんぼさんはこっちがわ、あるいてね」と優しく声をかけている姿がありました。また「ここにこ、ど、もってかいてあるね。かんじはよめないけど・・・なんてかいてあるんやろう・・・?」と興味を示していました。

園庭に出ると「せんもひいてあるし、かけっこもできるね」「はしりたい」と子ども達が走ることを楽しみにしているようでした。かけっこの線を見て「きょうはなんにんはしれるんやろう」と1度に走れる人数を数える子ども達。「1,2,3・・・、6にん、はしれるよ」と「○○ちーむいま6にんやではしろ」と同じチームの子を誘い合ってかけっこ遊びが始まりました。「○○です」と大きな声で自分の名前を言う姿を見て「あーわたしおなまえきいていこや」とめろん組さんがスタートラインに寄って来て1人ずつに名前を聞いていく姿がありました。大きな声で名前を言う姿を他の子が見て「めっちゃおおきいこえでなまえいっててかっこいいなぁ。」と話す声もありました。そのあとは散歩へ行ったり、園庭で雲梯遊びを楽しみました。昨年はなかなかクライミングハウスに怖さを感じ登ることを怖がっていたばなな組さんの子も日々の積み重ねもあり、「くらいみんぐはうすのぼれるようになったんやで」と嬉しそうに話す姿があり、一緒に挑戦していたお友だちに「○○くん、のぼれるようになったやん」「すごいやん」と自分のことのように喜んでいました。散歩では、テントウムシやダンゴムシを見つけ「てんとうむし、みつけたー」の声が聞こえると「どこどこー?」「どこにいたの?」とみんな興味津々。見つけた子が手のひらにテントウムシを乗せてみんなで観察を始めていました。「てんとうむしかわいいね」「うわ、なんかてのひらにきいろいのついた。」「おしっこみたいやな」と観察を楽しんでいました。




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