鼻をふきふき

小さいブロック同士を繋げる事も上手にできるようになってきました。指先の力も随分とついてきたようですね。
マグネットと資料を重ねるようにして「これいっしょ!」「さんかくやな」など”いっしょ”をたくさん見つけていました。
「さんかくいっぱいしよ」「おうちにみたいやな」「みて!」とさまざまな組み合わせを楽しんでいました。
お外に行くときには・・「ぼうし!」と、友だちが帽子を被っていないことに気付いて帽子を被らせてあげようとする姿がありました
子どもたちの手の届く所にティッシュを置いておくと、鼻がでていることに自分で気付いて鼻を拭く姿がありました。

手先が器用になってきたので、小さいブロックを準備してみました。また、ブロックを色別に分けて置いておくと、「こっちはあか!」「きいろ!」と色の違いに気付いた様子。「さんかく・・・」と呟きながら三角のブロックをどんどんつなげていき、円状につなぎ合わせたり、さまざまな形を楽しんでいました。使い終わったブロックを片付ける際にも「(こっちの箱が)あか?」「きいろはこっち!」と色別に分けたり、友だちに色を教えてあげる姿もありました。
いろんな形の組み合わせの掲示物を準備してみると、掲示物を見て「これおうちみたい!」「これ、しんかんせん?」など興味津々な様子です。掲示物と、本物のマグネットのおもちゃを照らし合わせて「(三角の形が)いっしょ!」と形が一緒なことにも気付いていました。
保育園では、自分でやったみたくなるような環境設定をしています。たとえば戸外に行く時には帽子や靴が置いてあり、自分で履きやすいようにベンチもあります。それぞれ個人のマークがあるのでマークに気付いて「〇〇のこれ!」と自分で帽子を被ろうとしたり、お友だちの帽子がある事に気付いて被らせてあげようとする姿もありました。自分でできることや、やってみようと挑戦できる経験を大切に、ゆっくりと時間をかけて見守って行きたいと思います。




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