しろいのは、なに！？

今日はとても大きくなった畑のレタスを収穫しました。土から抜いて、レタスの葉をちぎっていくと茎から白い液が出てくることを発見しました。「このしろいのは、なに！？」「たべても、だいじょうぶ？」不思議でたまらない声が聞こえていました。

収穫したレタスでクッキングを楽しみました。「こっちは、さとうをいれてみる？」「いいにおいがしてきたよ。」と調味料を加減しながら、味を調えていました。

「ひまわりって、かきたいんやけどなー。」習字で好きな文字を書きました。「わ」が筆で書くと難しく、書けるかな？と何度も挑戦していました。

「あかいもの、たくさんかけるかな？」グループに分かれて、赤いものをいくつか書けるか勝負しました。「とまと、いちご、りんご・・・」の他にも「マグマ」「火」というアイデアあふれる声も聞かれ、頑張って文字で表していました。

「みんなともだちー♪」「みんないっしょに、おさんぽにいった♪」歌のメロディーを手話を使って表現する事も楽しんでいます。

今日は以前から｢もうこのレタス、大きいんじゃない？」「はやく、とりたいな。」「クッキングしたい！｣と声のあった大きくなったレタスを収穫しました。小さなスコップ、大きなスコップも出動して、土の中から抜けるか挑戦です。「これ、ぬけるの？」「こっちもほって、ひっぱってみて。」根の強さを感じながら、収穫することができました。「もう、はっぱだけとっちゃおう。」と葉をとっていくと、茎の部分にも注目して「ねーなんか、しろいのがでるんやけど・・」と茎から白い液体が出てくることに気付きました。「なに、これ？」「たべてもだいじょうぶなんかな？」と心配する姿があり、「レタス、茎から白い液・・・」と検索してみると「レタスが新鮮な証拠！！」とのことが分かり、一安心していました。「ぎゅうにゅうみたいやもんね。えいようがあるんやな。」「おいしいんやな。」「たべるの、たのしみ！」とわくわくしながら、葉がたくさん収穫できると「こんなにとれた！！」と喜んで給食室へ消毒をお願いしに行く姿がありました。午後からは、念のためホットプレートで火を通して、レタスのおひたし２種類を作りました。「のりは、どっちにいれようかな。」「さとういれたで、あまいかな？」と調味料にこだわったり、レタスに火を通すと小さくなることにびっくり！！して、「こんなにすくなくなったんやけどー。」「やいたら、なんかくさくなってきたんやけど。」とかさや香りの変化に気付いていました。調味料をあえたことでよい香りがしてくると「いいにおいー。」「しょうゆのにおい、すきー。」と喜び、おいしく頂いていました。２種類の味を楽しみながら、「こっちのがわたしはすきかな。」「ぼくは、こっちがすき！！」と好きな味を選んでいました。