これは?キャベツ!

ツリーの塗り絵をみて「くりすます?」「さんたさんやな」とツリーから連想して会話が弾んでいました。ツリーにお絵かきをしたり、星や雪の結晶の型抜きを糊で貼り付けてさまざまな飾り付けを楽しんでいました。
数人で手を繋いで園内のお散歩に出かけました。「きらきらみにいく~」というので駐車場のクリスマスツリーを見に行くと、「きらきらないねー」と夜光っているツリーとの違いにも気付いていましたよ。
お散歩の途中で「あ!」という声が聞こえてきました。子どもたちの目線の先には園内の畑を発見!「これ、なに?」「きゃべつ!」「なんかあなあいとる・・」とみんなで観察をしていました。
キャベツを見て「これ、すいか?」「すいか、なるの?」という声が聞こえてきました。指さした先を見てみると「スイカより甘くなるキャベツ」というキャベツの宣伝の言葉と写真。写真から”キャベツからスイカになるのかな・・・?”と考えた発想力がとってもおもしろいですね。
笑った顔や怒った顔、悲しい顔などさまざまな表情が出てくる絵本を読んでいると、絵本の表情を真似し始めた子どもたち。「びっくりしたかおやー!」「こうやで!」とみんなで目や口を大きく開けてびっくりした顔を楽しんでいました。

クリスマスツリーの木の塗り絵を用意しました。クレヨンや糊、星などの型抜きも一緒に側に置いておくと、色を塗ったり、丸を描いたりさまざまな色を付け始めました。青やオレンジなどたくさんの色で塗った後に白で色を付けようとすると「あれ?」と色が薄すぎて見えず「ない・・・」何度色をつけても白が「ない」と「んー?」とひとつ不思議を発見していましたよ。
また、数人で手を繋いでお散歩に出掛けました。園庭をぐるっと1周すると「きらきらみにいく~」という声があったので、駐車場のクリスマスツリーを見に行ってきました。すると、「きらきら、ないねー」と夕方から光っているツリーとは違う事も気付いていました。また、「さんたさん、おる」「あかと、あおとー」とツリーについている装飾にも興味を示し、どんな飾りかを友だちと話す姿がありました。
お散歩の途中で見つけたのが園内にある畑です。「これなに?」「きゃべつ!」とキャベツを観察しているとキャベツの側にキャベツの説明書きが一緒に差してあることに気付きました。説明書きには「スイカより甘くなるキャベツ」という宣伝と共にスイカの写真が載っていました。「これ、すいか?」「すいか、なるの?」と疑問がでてきたようですね。ひとつの写真から出てくるさまざまな子どもたちの声がとってもおもしろいですね。




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