どんなお顔にしようかな

「もっと遠くがいい!!」といつもより長い距離でかけっこをしました。ばなな組のお友だちに負けないくらいさくらんぼ組さんも走るのが早くなり、追いつきそうになると「すごい!」「早くなったね」と声をかけ合う姿がありました。
土手から電車が走って行くのがみえると「この電車の次は青いのが走っていくで」「さっきの電車人がおらんかった」「今から迎えにいくんやで」「次の駅に人がおるんやな」と言う会話が聞こえてきました。
今日見たのは何の電車だったかな?とiPadで近鉄電車を調べ、動画を見てみました。「これ乗ったことある!」「これで公園にいったんやで」「ひのとりや!乗った事あるで!」「さっきのこれちゃう?」といろいろな種類の電車に大興奮の子どもたちでした。
「おふくさんの顔つくってみたい」「きらきらのおめめにしようかな」「口はにっこりがいい」と自分で顔のパーツを作って福笑いを作ってみました。
こんな素敵なふく笑いが完成しました!!好きなパーツを組み合わせたり、場所を変えてみたりしてみんなで笑いながら遊んでました。

「寒いのと暑いのどっちが好き?」という質問が子ども達の会話から聞こえてきました。「あっつほうがいい!だってプールできるもん」と夏の方が人気で寒いのが苦手な子どもたち。「ジャンパー着れば寒くないで!」と寒さに負けず元気いっぱい園庭で活動したり、散歩にも出掛けていきました。山の方の黒い雲を見て「雨がちょっと雪になりそう」「雪ふってほしい」と雪で遊ぶのは心待ちにしているようです。土手の下は風もなくポカポカ温かい日差しを感じたのに、日陰や土手の上では風が強く「帽子が飛びそうー!」「さむーい!」といろいろな場所で温度差があるのを体感したようです。園に戻ってからも「暖かい場所ここやな」とテラスの日向で日向ぼっこをする姿がありました。朝「おふくさん」の絵本を読んでいる姿があったので正月遊びの福笑いを用意してみました。「あ!おふくさんや!」「目がない!」「鼻と口と・・耳もない!」と自分でパーツを作って福笑いで遊びました。細かくで自分で切れないものはめろん組さんに手伝ってもらったり、「目をつむってやるんやで」とやり方を教えてもらって楽しんでいました。とっても個性豊かな面白いおふくさんが完成していました。




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