キャベツのひっこし

すぐにあおむしさんに狙われてしまうキャベツを「レタスがあったところなら、だいじょうぶじゃない?」とお隣の畑にお引っ越ししていました。「おもたい!」「どこもったらいい?」お友だちと協力して運んでいました。
大太鼓、シンバルを用意すると「やりたい!」と元気な声が聞こえました。普段楽しんでいる曲を流すと、思いきって「ドン!!」「ジャーン!!」と鳴らしてみたり、見ているお友だちも手でリズムをとって盛り上がる姿がありました。
「5+2は?」「3+3は?」お友だちがじゆうがちょうに記した問題を発表すると、「ぼくも、もんだいだせるよ!」と足し算カードも使いながら出題していました。「はい!!」と答えようと元気に挙手していました。
「どんなおみせ、あるかな?」「どんなおしごと、あるかな?」各グループで思い浮かんだお店やお仕事できる場所を文字で記していました。「ど・う・ぐ・・」「あっ、どうぐつえんになるところやった!」と文字の書き間違いで盛り上がる姿がありました。
かるたで勝負!!読み手も人気で「よみたい!!」と読み手に挑戦する姿もありました。

秋頃に植えたレタスは大きくなりすぎてしまったぐらい育ちましたが、キャベツはあおむしに狙われることが多くなかなかうまく育たないよーと悩んでいたお友だちは、思い切ってレタスの跡地にキャベツをお引っ越ししてみました。「ねっこ、とれやんようにひっこさな。」「おもたい!」「どうやって、はこぶ?」試行錯誤しながら、お友だちと協力して引っ越していました。レタスよりもキャベツのレパートリーが浮かびやすいようで「やいてもたべれる!」「おしるでもたべれる!」「そのままでも、たべれる!」との声も聞こえていました。またお部屋で先日の続きで、みんなが思い浮かんだお店やお仕事を各グループで文字で表してみました。「アイスやさん!」「ケーキ屋さん!」等のお店を書いたり、「どうぶつえん」「すいぞくかん」等のテーマパークを書く姿もありました。そこから「おみせのひとは、どんなおしごとをしているかな・・?」と想像しながら考えてみると「つくるひと!切る人!」と調理している姿を想像したり、「売る人!届ける人!」と宅配を想像して考える姿もありました。「ポテトをいれるはこも、つくってるよね」「材料の野菜を育てる?」とまで想像して考える声も聞こえていました。水族館や動物園を想像して、「チケットがもらえる!」「えさをあげるひともいるよね!」と話す姿もありました。




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