ここあいとる・・・

あと少しの所で完成しきれなかった、お友だちが挑戦したパズル。「あれ、ここあいとる・・・」と気付いたお友だちが挑戦していましたよ。そのままでは上手くハマらず、ピースをずらすと「みてー、できた！」と完成したことに達成感と嬉しそうな様子がありましたよ。

立体のパズルではどうやったら形同士がうまくハマるかな？と考えながらパズルを進めていました。平面のパズルとは違い、組み合わせ方に決まりがないので、みんなさまざまな組み合わせ方を考えて楽しんでいました。

ビニールテープを机に貼っておくと、指で引っ掻いて剥がそうと頑張っていました。少し長めに切ったテープもぎゅっとつまんで、引っ張っていくと、ぽん！と取ることができました。つまんだり、ひっぱったりということも上手になってきましたね。

子どもたちにとっては膝上の高さの跳び箱。「っしょ・・っしょ」と声を出しながら上手に登っていました。

「いっぽんばーし・・・・」と優しく手を取って0歳児のお友だちと遊んでいました。1歳児の子どもたちも小さい子と一緒に遊んだり、お世話をしようとするほほえましい姿が見られるようになってきました。

最近子どもたちが楽しんでいるパズルを準備してみました。さまざまなお友だちがパズルを楽しんでいる中で、なかなか上手くはまらず苦戦してしまい、ピースが一つハマっていないパズルができあがりました。それを近くで見ていたお友だちが「ここ、あいとる・・・・」と気付いて、挑戦し始めました。そのままだとうまくハマらず「あれ？」と考えている様子。どうするのかみていると、ピースをずらしてきちんとパズルをはめ直していました。完成すると「みてー、できた！」と完成できたことがとっても嬉しい様子でした。また、今日は立体のパズルも準備してみました。平面のパズルとは違い、組み合わせはさまざま。同じ形同士をあつめて横に並べるようにして重ねていったり、穴があいているパズルの中にぴったり合うピースを探して入れたりと、みんな集中して楽しんでいましたよ。
つまむ、ひっぱるなど、子どもたちにおいて大切な発達段階のひとつの動作を必要とする、貼ってあるテープをひっぱる遊び。机の上にビニールテープを貼っておくと、指先で端から少しずつ引っ掻くようにすると、少しずつテープがはがれていきました。そこからぎゅっとつまんで上方向に引っ張っていくと、「ぽん！」と取ることができ「あ！」と反応していました。