もんだい、だすよ。

小学生になるのを楽しみにしているめろん組さん。小学校の教科書を覗いてみると、「ピアニカ!」「お・ん・が・くって、書いてある!」とわくわくしながら、ページをめくっていました。
計算ドリルを見て、「どっちのながさが、ながい?って。」「どっちとおもう?」お友だちと一緒に考えてみる姿がありました。
「さんすう」の教科書に足し算の問題が書かれていることに気付き、真似て自分で問題を書いていました。「はいっ!」「わかる!」お友だちとの問題の出しあいっこを楽しんでいました。
自由画帳に様々な模様を描いて楽しむ姿があり、色々なデザインのドレスや椅子の資料を用意すると「シンデレラみたいー。」「このかたち、にんぎょみたい!」イメージしたドレスを描いて、楽しむ姿がありました。
「ちず、いるんちゃう?」「なんのちず!」「おわかれえんそく、いくために!」伊勢神宮やシーパラダイスの資料を見て、自由に描いていました。

「おわかれえんそくは、あとにかい、ねたら!」「おわかれえんそくのあとは、そつえんしきやな!」卒園や入学を楽しみにする声や雰囲気が醸し出されるようになりました。小学校の教科書をみんなで覗いてみると「こんなうた、うたうんや。」「さんぽ、うたえる!」と話したり、「どっちがながいとおもう?」とさんすうの問題に挑戦していました。そこからイメージした足し算の問題をお友だちとノートに出し合って、楽しむ姿もありました。「100+100=」と大きな数を使った問題を 1+1 から考えて答えを書いたり、「5」が反対向きに書いてしまうと悩んでいるお友だちに教える姿もありました。小学校への期待がますます増したようでした。また様々なデザインのドレスや椅子の資料を用意すると、「みせて!」「新しいドレス、かんがえた!」と自由にデザインすることを楽しんでいました。お友だちに見られるのは少し恥ずかしいようでしたが、集中して描いていました。また、「ちず、いるよね!?」「ちず、なんのちず!?」「おわかれえんそくのちずやん!」「わたしもかきたい!」と会話をはずませながら、伊勢神宮やシーパラダイスや三重県の資料を見て気になったものを描いたり、「泊まりのイオン、とおるかな?」と道路を描いたりしながら「ちず!」とよんでお別れ遠足を楽しみにしていました。




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