やねよりたかいこいのぼり

「わぁ!こいのぼりや!」「おっきい!」「やねよりたかい~こいのぼり~」と歌を歌いながらこいのぼりを眺めていました。
「お父さんは黒いろやんな」「わたしはお母さんこいのぼりがいい」と園庭のこいのぼりや紙芝居のこいのぼりを思い出して絵を描いていました。
「登ってみたい?」「もっと手伸ばして、押したろ!」とばなな組さんに支えてもらいながら、沢山のさくらんぼ組さんがクライミングハウスに挑戦する姿がありました。これからの成長が楽しみですね!
泥だんご作りでは、しっかりしたお団子をつくるため「ほら粘土でてきた!!」とたくさん掘ると粘土が出てくることをしっているお友だち。お友だちと協力していろんなところで粘土を見つけて大きなお団子作っていました。
積み木競争!よーいどん!いろいろな置き方でどっちが高く積めるか競い合うことを楽しんでいました。

園庭にでるとすぐ目に入ってきたのは「こいのぼりや!!」「おっきい~」「泳いどるみたいやな」と眺めながら”こいのぼり”の歌を歌う子どもたち。「5月になったらこいのぼりの日やろ?」と子どもの日を知っている子が教えてくれたり、お散歩の図鑑の中の魚のページから”コイ”を見つけると「これ。」とみんなに見せるお友だち。こいのぼりからいろいろな発見をしていました。「昨日桜みたんやで」「わたしも見た~」とお花見をしたことを話すお友だちもおり、花や気温やこいのぼりなどいろいろなところで季節の変化も感じているようでした。「お手伝いしたい」とジョウロをもってお水をくみにきた子どもたち。玄関前のお花にお水をあげると「先生~もうこの子お腹いっぱいみたい」「もういらんよ~」とお花の様子を観察してつぶやく可愛らしい姿も見られました。新入園のお友だちも保育園生活に少しずつ慣れてきて、園庭でクライミングハウスや鉄棒に挑戦したり、かけっこやダンスをお友だちと一緒に楽しみ思い切り遊んでいました。遊んでいる途中で思い出して泣いてしまう子がいても「どうしたん」「大丈夫」「一緒にいこう」と優しく声をかけてお世話をしてくれるめろん組のお友だち。テッシュを差し出したり、子どもたち同士で支え合う姿も見られました。自分で好きな遊びを見つけたり、意欲的にいろいろなことに挑戦する姿を大切に見守っていきたいと思います。




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