電車が近づいてくるよ・・・
「分かれ道やな！」「こっちは右でこっちが左やで、どっちいくか決めやんと！」とお友だちと話し合いながら決めてわくわく進んでいく姿がありました。
「電車が通る所がある」と新しいお友だちが線路を発見して眺めていると「静かにしてみ！音してきた！」と耳を澄ませて電車に気が付く姿がありました。
「今日も見つけた！だいこんやー！」「この前よりおっきいな！」と引きぬいて見つけると、「もっと大きいダイコンほしいな！」お友だちと収穫を楽しんでいました。
図鑑でハリセンボンを見つけると「ふぐって知っとるー？」「毒があるんやで」と話が膨らんでいく姿がありました。
「さくらがもうピンク色じゃなくなっとるで」「そうやんな、葉っぱだけになってきとるの見た」と桜の木の変化に目を向けていたり、暑さから「先生～もう夏なん？」「８月になった～？」と季節を感じて会話をしている姿がありました。散歩に出かけると昨日よりもたんぽぽの綿毛がたくさんあり、見つけて吹いてみると「どこまで飛んでいけるんやろな」「めっちゃ高く飛んでいけるで」「あんなところまで行ってる」と目で追っていました。土手を歩いていると「あ！電車の道がある」「電車こやんな～」と新しいお友だちが線路に気が付くと「静かにしてっ、音が聞こえるで」と耳を澄ませて電車が近づいてくることに気が付き、教えてくれるめろん組のお友だちの姿がありまし「この匂いなんなん？」「田んぼのにおいちゃう？」「あそこに大きい鳥がおる！」「つるちゃう？？」「にわとりやで」「あの黄色い花、菜の花やろ？食べれるんやで」といろいろなものを発見し、それについて考えたり、話したりする姿がたくさん見られました。田んぼにいた鳥はなんの鳥だったのか調べられるように図鑑を用意してみると子どもたちが興味を持ったのはモグラのページでした。「畑に穴が空いとったでもぐらかもしれん！」と真剣に読んでいました。お部屋では電車の絵本を読みました。「私の家の近くに河原田駅がある！」「四日市た。駅いったことあるよ」と駅の名前がたくさんできていました。