よいしょ!よいしょ!

細長い紙に沿うように夢中になってシールを貼っていました。
自分で作った輪っかを腕に通していました。輪っかができたことが嬉しかったようで遊んでいる間ずっとつけていましたよ。
階段状に巧技台を置くと、スイスイ登っていました。
平均台を準備してみました。バランスを取りながら足をあげて跨ると、少しずつ前に進んでいましたよ。反対側からお友だちがやってくると、「あ!」と気づいた様子で、顔を見合わせて笑っていました。
泣いているお友だちがいるのをみつけると、「あ!」と気づいて「てぃっちゅ!(ティッシュ)」とティッシュ箱を渡している姿がありました。

シールと一緒に細長い紙を準備してみました。月齢の高い1歳児のお友だちは、細長い紙に沿うように丁寧にシールを貼ろうとしていました。最後まで貼ることができると「いっぱい!」「できた!」と嬉しそうにお友だちに見せていました。シールをはがした台紙はきちんとゴミ箱にいれる姿もありましたよ。シール遊びをしているうちに細長い紙を輪っかにしようとしている姿がありました。紙から少しはみ出たシールをつかって輪っかの反対側にくっつけると腕に通したり、輪っかをのぞいたり、輪っかを頭にのせたりして楽しんでいましたよ。巧技台を階段上に置いておきました。2歳児や1歳児で月齢の高いお友だちはスイスイ登り思い切り「じゃんぷ!」何度も繰り返し巧技台の上り下りを楽しんでいました。また、月齢の低い1歳児のお友だちは登ることに一生懸命。ゆっくり一段ずつ歩いて登ったり、手をつきながら登る姿もありました。しかし、いざ一番上まで登ると恐怖心があるようで、なかなか降りられずに立っている姿が。それを見ていたお友だちが、「じゃんぷ!」と声を掛けると、おそるおそる片足ずつゆっくりと降りていました。すると見ていた子は「すごーい!」と拍手!遊びの中で子ども達同士での関わりや会話もたくさん見られるようになってきました。




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