ゴールまで頑張って!

りんご組さんのマグネットも今日から用意してみました。「ぞうさんのマークあった!」「これや!」と自分のマークのマグネットを見つけて貼っていました。
「がんばれがんばれ」「自分でバトン持ってみな?」と優しく背中を押して、りんご組のお友だちもリレーができるよう助けてくれる素敵なばなな組さんの姿がありました。
「これできるで!」とハードルジャンプに何度も挑戦していました!!
いつもの速さでくるくる回っていましたが、風が強かったので「きゃー!ジェットコースターみたいー!」「風がつよーい!」と盛り上がっていました。
ブロックでコマを作って誰が一番長く回るか勝負していました!「ここで調節できるんやで」とパーツを変えて工夫する姿もありました。

新しいグループに代わり、ばなな組の子どもたちも新しいグループのリーダーとして張り切ってビブスを着て園庭に出てくる姿がありました。りんご組のお友だちも少しずつ大きい子の活動に加わったり、一緒に過ごしています。まだルールが分からなかったり、グループ活動に入ってこられないお友だちもいますがそんな時は優しいばなな組のリーダーさんたちが気が付いて「おいで」「これ着ようか」と声をかけたり、手を差し伸べ、誘って連れて行ってくれる姿がみられます。少しずつですが、お友だちとかけっこをして競争したり、バトンを受け取り自分で持って走ることを楽しんで参加する姿も見られるようになってきました。走っている途中で諦めて止まってしまう子がいたり、よーいどんの合図で走り出すタイミングが分からず立ち止まってしまう子がいても、気が付いたばなな組さくらんぼ組の子どもたちがさっと来て「いくよ?」と背中を押してくれていました。保育士が声をかけたりしなくても、自分たちが大きい子に優しくしてもらった経験から小さい子優しくする姿が続いていくのも縦割り保育の良いところだなと、自然と助け合う子どもたちの姿をみて改めて思いました。これからも子ども同士の素敵な関わりを大切に見守っていきたいですね。




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