えびがいい！

大きな積み木に気づくと「おおきい！」と言いながら、積み木を積み上げたり並べたりしていました。また、小さな積み木と大きな積み木を見つけては、大きさを比べて「こっちおおきい！」や色が同じことに気づいて「いっしょ！」と呟く姿がありました。それぞれに違いや同じ部分があることに気付いているようでした。また、おすしの出てくる絵本では「どれがいい？」「えびにする！」「いかたべる！」と、お互いに食べたいお寿司の名前を教え合ったり、乗り物の出てくる絵本では「これなに？」と問いかけに「しんかんせん！」と答えると「ぴんぽん！」とクイズを出し合ったりしていました。絵本を読みながらお友だちと会話をして関わりを楽しんでいるようでした。動物の大型絵本では、「おお！」といつもより大きな動物に驚きながらもページを一枚一枚めくりじっくりと動物を眺めている様子がありました。園庭では「おやつたべる！」と自分から靴を脱いだり、いちご組のお友だちが帽子を片付けているのを見ると、すいか組のお友だちが真似をするように帽子を片付けていました。日々生活を送る中で、お友だちの様子を見て刺激を受け様々なことができるようになっているのだなと感じています。