ちゅるちゅるよ～

異年齢で過ごす中でお友だちの姿や様子を見て真似て、自分でやってみようとする姿が以前よりたくさん見られるようになってきました。園庭に出掛けるときに靴や帽子を手伝って貰っていたお友だちも、自分で最後までやってみようと挑戦する姿が見られます。最後まで出来たときの「できた！」という表情はとても嬉しそうで輝いています。これからも子ども達の気持ちや経験を大切にして保育をしていきたいと思います。
園庭のおもちゃではおままごとが開かれたり、地面を掘って何かを探していたりと毎日様々な遊びが展開されています。今日は近くのフェンスの上におもちゃのヘラを乗せてみようとしていました。バランスを取ってフェンスの細いところに乗せるのは難しそうでしたが何度も挑戦し、乗せることが出来て「うわー！」と喜んでいました。いつもと違う遊び方を思いついてフェンスに乗せてみようという発想がとても面白いなと感じさせられました。
サッカーボールを「エイッ」と投げてお友だちと追い掛けたり、サッカーゴールに向けてボールをシュートしたり、広い園庭を思いっきり走ったり…お友だちやめろん組のお兄さんやお姉さんと楽しむ姿も見られました。
先日より園庭や室内でのおもちゃで食べ物屋さんごっこが開かれているいちご組さん。うどんやお弁当、砂遊びで作っていたカレーなどの食べ物のラミネートカードを見つけると、お弁当のカードを持って「おべんとうばこのうた」を歌う子や、お友だちと一緒に食べる真似をする子、お友だちと「おいしいね～！」と言い合う姿などが見られました。うどんのカードを持って「これちゅるちゅるよ～」「たまごあるよー」と、うどんに乗っている具材一つひとつを指さしながら言う可愛らしい姿も見られました。