て、おっきい！

「みて、おれのてやで！」影が自分の手の形になっていることに気付いていました。

「5はみどりってかいてある！」塗り絵にかいてある数字を見て色を付けていました。

細長い積み木をバランス良く組み合わせて「おれのおうち！」と大きなお家ができあがりました。

保育士が積み木を整理し始めると「せんせ、なにしとんの？」「おかたづけする！」と真似をしてお片付けが始まりました。同じ大きさの積み木を見つけ、きれいに並べていましたよ。全部片付け終わると「かんせーい！！」と満足そうな声が聞こえてきました。

すいかぐみのお友だちもみかん剥きに挑戦していました。上手に剥けるかな～？真剣な表情ですね。

「みて、おれのてやで！」と隣にいたお友だちと影を見つけ、大きさを比べあいっこ。「て、おっきい！」と自分の手と影の手を比べて元の手よりも大きいことに気付いていました。「こっちにもてある！」と手の形の影を見つけたり、掲示物があるボードの穴の影が丸くなっていることに気付いたりと、さまざまな形の影探しをしていました。
カレンダーの数字に興味を示している姿があったので、数字の塗り絵を準備してみました。「これなに？」「すうじかいてある」と文字や数字が読めるめろんぐみさんを中心に「「5はみどりってかいてある！」」「こっちはあかやな」とそれぞれの数字に当てはまるように丁寧に色を付けていました。どんどん色を付けていくと・・・「これ、きょうりゅうやな！」と素敵なイラストが浮かび上がり、それをみて「ここはそらかな？あおにしよ！」と自分で連想して色を付けていました。集中して塗り絵に取り組んでいました。
細長い積み木を組み合わせて出来上がったのは「おれのおうち！」上手にバランスを取りながらどんどん高く積み上げていました。お家ができあがると、人型の積み木を使って「○○くんいってきまーす！」「○○のおへやどうぞ！」とごっこ遊びが始まっていました。