かえるよりもすごい!?

折り紙で作った「かえる」がお友だちの中で流行っています。新しく折り紙で作る「アクロバットホース」という回転させて遊ぶことが出来る、折り紙の資料を用意しました。さくさくと折りながらも難しいところになると「ここは、どうやってする?」「こうかな?」「きりすぎちゃったかな?」とお友だちと相談してすすめていました。
できあがった「アクロバットホース」を見せようと、さくらんぼ組さんのお友だちを集めていました。「ジャンプしたあと、たてるんやで!」「みとって。」いいところを見せようとして頑張ったり、夢中で見つめるまなざしが見られました。
「ほしい?」「おしえたろっか?」折り紙の折り方を丁寧に教える優しい姿が見られました。
グループ対抗で足し算問題の答えを小さい順に10枚並べてみよう!と競争しました。真剣な表情で考えていました。最後に答えを上から順に言っていき、小さい順になっているかみんなで確かめてみると「あれ!?」「9より10のほうがおおきいやん!」と間違いに気付く姿がありました。
発表会の余韻から、発表会ごっこが始まっていました。先生役のお友だちが「おじぎ」の音を鳴らすとおじぎすることも楽しんでいました。

保育園で流行している折り紙の「かえる」で、とばして遊ぶ姿が見られます。今日は少し折り方の難易度を上げて、回転させて遊ぶことのできる「アクロバットホース」という馬の折り方の資料を用意しました。その資料を出す前に「かえる」のどこがおもしろいのか!?とみんなに聞いてみると、「とばして遊べる!」「きょうそうしてあそべる?」「すごいたかくとぶ!」「かんたんにおれる!」とたくさんのよいところを自分の言葉で一生懸命伝えていました。うんうん!と共感して盛り上がる姿もあり、「めのまえにいるおともだちのよいところもプレゼンしてみて!」と新しい問題を出してみるとお友だちを連れてよいところを言葉で伝えようと頑張っていました。「ないとるときにおもしろいことをいって、わらわしてくれる!」「かわらだほいくえんにきて、すぐにともだちになったん!」「いっしょにあそぶとたのしくなるようにしてくれるん。」お友だちのよいところや嬉しい気持ちを言葉で伝えようとする姿がありました。そのあと「あたらしいのやってみたい!」とアクロバットホースの折り紙の折り方を見ながら、作ってみようと挑戦していました。作りたいお友だちが数人集まり資料を見ながら、試行錯誤して作っていました。「きるところがちがうかな?」「おなじかたちにならない。」苦労して出来上がったお友だちが出てくるとかえるの折り紙での経験を生かして「もっとかたいおりがみのがいいとおもう!」と折り紙の素材にもこだわってとばそうとしていました。かための折り紙でできあがったものを回転させて着地させようと「せーの!」ととばして、うまく着地させようと何度も挑戦していました。「ここをおるとちゃんととぶ!」「たってとまれるよな?」と足の部分を折って工夫する姿がありました。うまくとんで着地できるようになると、「みてみて。」「つくったろか?」とさくらんぼ組さんやばなな組さんにできた折り紙を見せながら披露していました。あこがれのめろんさんに教えてもらったり見せてもらって喜ぶさくらんぼ組さん、ばなな組さんの姿がありました。またグループ対抗で足し算遊びで競争する際に用紙にグループ名や名前を書き終わったときに「むずかしかったところ」「くふうしたところ」を尋ねると「じがおおきくなっちゃってみんなかけるかドキドキしたけど、〇〇ちゃんがちいさくかいてくれたでかけた!」「このじがむずかしかった!」と言葉でしっかり伝えていて「きょうりょくできたな!」という声も聞こえていました。




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