かげっておもしろい♪

園庭へ行こうとしたときに、中庭の机に影絵遊びのイラストが置いてあることに気が付いた子どもたち。「なぁなぁこれなに？」「かげえってかいてあるね。かげでどうぶつとかつくれるんや。」と興味を持ったようで、イラストを見た後に、くるっと後ろを振り返り…指を動かし始めて「できたできた！」と犬の形をした影がテラスに出来ました。「ほんとや。いぬみたいになってる。」「つぎはなににしようかなー」と楽しくなってきた子どもたちでした。「これゆびどうなってるんやろう。」と難しい形の影絵では指がどのように組まれているのかが気になり「こうかな？」「このゆびがこうなって…」と真似てみましたが「うーん。うまくいかんだ。」と難しくてうまくいかなかったようでした。「これいがいにもどんなのがあるんかな？」とさらにどんな影絵があるのか、興味が深まったようでした。園庭に出ると「なぁなぁ、ドッヂボールのコートってさんかくとかではできやんのかな」と面白い形のコートでドッヂボールがしたいとの提案があり、今日は三角のコートで転がしドッヂボールをやってみました。「さんかくってなんかおもしろい。」「ふつうのドッヂボールはむずかしいかもやけど、ころがしどっぢだったらできるね。」と嬉しそうに話していました。こどもたちのユニークの発想でさらにルールも変わっていき、子どもたちも楽しんでいました。子どもたちのユニークな発想を取り入れながら遊びを展開していけるようにしたいと思います。