カラフルめがね～

朝、まだ雨が降っていなかったので「おそといこうよ！」という声を聞き、雨が降るまで行こうか・・・と、園庭に出ました。「あめふっていないね！」と言うお友だちの声を聞いて他のお友だちも「降っていない？」と空に手を伸ばして雨の様子を見る姿がありました。しばらくすると雨が降り「たいへんだ！あめふってきたよ！」と教えてくれました。

「どこでねるの」という絵本を読んでいたところ、絵本に出てくる動物たちがどこで寝るのかをそれぞれ答えてくれました。虫さんは、葉っぱ、鳥さんは木の上？！魚さんは葉っぱ！・・・？？？　あれ？本当はどこで寝るのかな？と、絵本を見ながら楽しむ様子が見られました。

組み立てブロックを丸く繋げたら、最初は重ねて雪だるまと色々見立てて遊んでいた中で、一人のお友だちが丸を二つ目に当てて「めがね！」と発見したところ周りのみんなも一緒に眼鏡見立てて遊びました。とってもカラフルな眼鏡ですね。

木のおもちゃで遊んでいました。最初に葉っぱ、桜の花、雪の結晶を出したところ「きょうはあめふったね」「もうゆきはないね」と子どもたちの声が聞こえました。花や葉っぱを付けながらお話をする姿などから、子どもたち自身も季節を感じている様子が見られました。

お友だちと一緒に粘土遊びをしました。粘土ヘラの使い方など教えてあげたりしながら一緒に笑い合って楽しそうでした。

　毎日お友だちや保育士と一緒に過ごす中で、絵本を見たり遊びや生活をすると、自分の考えている事や気付いたことなどをお友だちや保育士に伝えて一緒に考えたりお話をしあう様子が多く見られました。気付いたこと、わかったことなどを伝えてお友だちがそのことを一緒に笑って喜んでくれて会話をもっともっと楽しむ様子が見られると、こちらもうれしくなってきます。毎日が新しい発見！ですね。