わっかできた！

保育園にはたくさんの電車や車などの乗り物の模型が飾ってあり、興味を示してじっと見ている子ども達。乗り物の写真を見つけるとお友だちと「しんかんせんあったよ！」「でんしゃいっぱい！」「みどりのでんしゃいーぱい！」とお話ししており、新しいお友達も知っている電車の名前を言ったり、模型を見てお友だちと喜んだりしていました。
大きいお友だちの笹飾りに興味を示していた子ども達。保育士が輪っかを作っている様子に気が付くと「やりたい！」と輪っか作りに挑戦しました。クルッと丸めることが少し難しかったようで、「くるくるむずかしい…」と言いながらも一生懸命丸めており、両端をくっつけられると「わっかできた！」と嬉しそうにお友達と見せ合ったり穴を覗き込んでお友だちを見ていたりしていました。輪っかが出来上がったお友だちが思いついたようで、笹に輪っかをかけて飾り付けて「ひっかかった！」「おおきいのといっしょ！」と子ども達で飾り付けが出来て嬉しそうでした。少し細い紙でしたが器用に丸めており、指先の使い方も以前よりも上手になってきたように感じます。
いちご組のお友だちは紐通しをしており、小さい穴に細い紐を通す事が難しかったようでしたが、紐を通した反対側から引っ張れることに気が付いていました。他にもシール貼りやタオルを掛けるなど、少しずつ指先が器用になってきているように感じます。
園庭でダンスの音楽が聞こえると、踊ったり手を叩いたりして楽しむ子ども達。すいか組のお友だちも音楽が聞こえると身体をピョコピョコと動かして楽しんでいました。