ちったー！（つめたい！）

日差しがとても強く感じられたましたが、そんな暑さにも負けないくらい元気な子ども達。園庭にお魚の噴水を見つけると、「なあにこれ？」と興味津々でした。水が勢いよく出てくると噴水がスプリンクラーのようにクルクルと回って子ども達は大興奮！「ちったー！（つべたい！）」「きゃーおみず！」と水を触りに行ったり、噴水を子ども達が回して加速させたりと思い思いに楽しんでいました。噴水の勢いに驚いて遠くから見ていたお友だちも少しずつ近づいて触っている様子や、噴水が持ち運べることに気が付いて移動させて「おみずこっちー！」と他のお友だちも楽しめるようにしているお友だちの姿も見られました。めろん組のお友だちが蛇口をひねって水の強さを変化してくれており、水の勢いが強くなると「つめたいね！」「やってくれてありがとうね」とさらに楽しんでおり、お話をしていました。
水遊びを楽しんだ後、人工芝の裏を見ると砂が水を含んで泥になっていました。泥を手にとってみると砂とは違う感触に「うわー！！」と驚いており、お団子を作るように丸めたり、お山を作ろうとしたりと泥んこ遊びも始まりました。
これから暑くなってきますが、熱中症に気を付けて水分補給を行いながら、元気に過ごしていきたいと思います。
お給食のゼリーのフタを自分で開けようとするりんご組のお友だち。昨年のいちご組の時や少し前までは開かなくて保育士や年上のお友だちに「やって！」と渡している姿が見られていましたが、今では何回も挑戦して自分で開けようと頑張る姿が見られることが増えてきました。自分のフタが開けられると、周りで困っているお友だちのフタも開けてあげようとする心優しい姿も見られます。自分で出来る事も増えてきて、お友だちを思いやる気持ちも芽生えてきたように思います。
すいか組のお部屋では吸盤のおもちゃを組み合わせて作られた四角を見つけると、どうやって遊ぶのかな？と考えているように回しながら見た後、顔を近づけて向こう側を覗き込む可愛らしい姿が見られました。