この歌うたいたい!

新しい歌を歌うと、歌詞が分からない所も知りたいようで、歌詞の書いてある楽譜とにらめっこ。「この歌歌いたいもん!」とひらがなを一生懸命読みながら歌を歌っていましたよ。
竹太鼓を出して音楽をかけておくと、音楽に合わせて竹太鼓を叩き、とても楽しそうにしてました。
園庭にいちご組さんが出てくると、段差のある所や躓きそうになると両側から支えてあげて転ばないように配慮してあげている姿がありました。
奥の方にあるきゅうりを収穫。奥にあるからか、なかなか切れず、ハサミで切るのも苦戦する姿がありました。「かたーい!」と言いいながらも慎重に切っていき、無事収穫出来ました。

今日はお部屋で歌を歌った際に、何曲か歌詞が分からない部分の確認を一緒にしました。歌詞の意味や、ゆっくり歌ってみることで、なんて言っているのかを改めて確認することでなんて言っていたのかを理解したようで、自分たちで歌詞に合わせて振りを付けていたりしていましたよ。その後は楽譜を置いておくと、自分たちでひらがなを読んでみながら歌ったり、知っている部分の先まで見て歌詞を考える姿がありました。自分で歌詞をおっていくことで、歌詞を考える機会が出来、楽しそうに歌を覚えていっていたので、とても感心しました。
テラスに竹太鼓を出すと嬉しそうな顔をして竹太鼓を叩く子ども達。めろん組さんが運動会で叩いていたのを憧れの眼差しで見ていたお友だちが多かったので、竹太鼓を出すととても喜んで叩いています。園庭では「りれーがしたい!」「かけっこがしたい!」という意見が出ていた為、チーム別で真剣勝負をすることにしました。ばなな組さんは特に真剣で、“負けたくない”という気持ちがひしひしと伝わってきていました。自分のチームを順番通りに並べたり、次の番のお友達に声をかけたりと、めろん組さんが運動会時期にしていたこと、声かけていたことを覚えているようで、同じように声をかけて励ましている姿がありました。自分たちがしてもらった事で嬉しかったことはしてあげたいと言う気持ちが近くにいて伝わり、子ども達の成長に毎日驚かされています。




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