いんせき・・・はっけん!?

園庭でたくさんの石を見つけた子どもたち。 「こんな、いしうんどうかいのときにあったけ?」「なかったよね。どこからきたんやろう?」「うちゅう?ってことは、これっていんせき!?」と子どもたちは隕石だと思っているようです。
隕石の写真も準備し「どれだろう?」「これかな?」と写真の上に置いて比べ始めました。
昨日のカブトムシの写真から「かぶとむしはたまごからうまれてくるんやもんな。」「で、つぎはようちゅう。」「たまごは5みりってかいてある?」「5みりってどれぐらいなんだろう?これくらいかな?」自分が思う5ミリを指で大きさを表していました。 また、カブトムシのカードを見て「これいっしょじゃない?」「うーん、じがよめないな…」カタカナで書いてある文字は難しかったようです。
「たてにつみきをいれたらつよくなるかな?」「すぐにこわれちゃうから、こわれないように…」と工夫しながら作ろうとする子どもたち。

昨日、子どもたちが興味を示していた【カブトムシ、クワガタムシ】。今日は昨日とは違う写真を置いておくと「やっぱりヘラクレスオオカブトかっこいい!」と話していましたが違う写真を見ていると「かぶとむしのたまごだって。」「かぶとむしってたまごからうまれるんや。」と写真を見ていると「5みりってかいてあるよ。」「5みり?どれくらいのおおきさなんだろう。」「これくらいかな?」と指を使って5ミリを表す子どもたち。「また5みりってどれくらいなのか、しりたいね。」と話す子どもたちでした。すると「まえさ、こんなようちゅうはたけにおらんかったっけ?」と以前の記憶を思い出し「いたよね。つちのなかに。でもあのときのようちゅうのほうがもっとちいさかったきがするんやけどな。」と話していました。「またあれが、かぶとむしのようちゅうやったらはたけにかぶとむしおるはずやで。」「またあとで、かぶとむしさがしにいこう♪」と盛り上がる声もありました。そしてその後、園庭に。畑に行きカブトムシを探していましたが、見つからず…すると「だんごむし、みーつけた!」とカブトムシのことは忘れてだんごむしに夢中になっていました。そして「まえからこんなにいしってたくさんあったけ?」「うんどうかいのときはなかったよね。」と話していて「じゃあこれってどこからきたんだろう?」「もしかして…そらから?ってことはうちゅう?」「うちゅうのいしはいんせきやで!」「これ、いんせき??」と子どもたちは嬉しそうにその石を集め出しました。「めっちゃいっぱい、いんせきあったね。」と隕石集めが終わり部屋に戻る時に隕石の写真も一緒に持っていきました。すると写真の上に見つけた石を置き「みつけたいし、このいんせきににてる!!」「ほんとうだ。じゃぁやっぱりこのいしは、いんせき!?」「いんせきだったらいいのになぁ~!!」と子どもたちも願っているようでした。




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これがすき!!
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