たべちゃった!

いつもより高いマットの山に興味津々!
「くましゃんのー!」「たべちゃった!」
大好きなシール貼り、とっても真剣です…。
声を出して楽しそうにお話をしているようでした。
「ぐるぐるするよ~!」

戸外での活動が活発になってきた子どもたち。跳び箱とマットのお山を三段にしてみると、とっても嬉しそうに全身を使って何度も登っていました。登ってからはてっぺんに立って辺りを見渡したり、座って滑ったりして楽しんでいました。いちご組のお友だちだけでなく、すいか組のお友だちも三段のお山に挑戦していました。子どもたちの発達に合わせての戸外遊びと安全に遊べる環境を考慮して保育していきたいと思います。
お部屋では「やさいさん」「おしりじまん」などのアクションのある絵本に興味津々で見ており、今日は絵本と一緒に「すっぽーん!」と言うのに加えて野菜の名前を言ったり、モグラが出てきたときは「こんにちは~」と挨拶をしたりする姿が見られました。「どうぞのいす」の絵本では少し内容が長かったのですが真剣な表情で見ている子や、次の展開にワクワクしながら見ている子がいました。絵本の中のロバが寝てしまった時や起きた時に「ねんねしてる!」「あ!おきた!」と言ったり、動物が食べ物を置いていく場面で「くましゃんのー!」「たべちゃったねえ」と言ったりと絵本の中で気が付いたことを話していました。絵本を通じて色々な小さな事に気が付くようになってきていますね。
シール貼りは始めに黄色い紙で準備してみるととっても真剣な表情でシールを貼っていました。紙を変えてみたらどうなるかな?と思いプチプチの緩衝材にしてみることに。机に広げてみると驚いている子どもたち。保育士がシールを貼ってみると同じようにそっとシールを貼り、次第に楽しくなってきたのかたくさん貼っていました。緩衝材の感触を楽しむように撫でてみたりプチプチを押してみたりする姿も見られました。
いちご組、すいか組の子どもたち共にお友だちの存在に気が付いて一緒に遊んだりお話したり、気に掛けたりする姿が少しずつ増えてきました。すいか組のお友だちは室内散策中にお友だちを見つけると向かい合って声を出して楽しそうにお話をしたり、お互いの体に触ろうとしたりする姿が見られ、すいか組の子どもたちなりにやり取りや関わりを楽しんでいるように思います。また、いちご組のお友だちは遊んでいる時に隣にやってきたすいか組のお友だちに「みててー」と遊んでいる様子を見せたり、泣いているお友だちにティッシュを差し出し頭を撫でて励ましたりする心温まる様子が見られました。子ども同士の関わりを大切に、見守っていきたいと思います。




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