三重県はどこだ?

日本地図がちらっと見えると、「三重県を探したい!」と言うので置いておくと釘付け。「三重県はどこかな?」と真剣な眼差しで三重県を探す子ども達。
昨日見ていた時計の図の他にも時計の資料や、本、給食は何時からなのかを確認できる図に興味津々で見ていましたよ。
漢字の成り立ちの資料を見ながら身体を使って表現していましたよ。「大きいは大きいからこうかな?」と体をグーンと伸ばしながら大きいをイメージして伸ばしてました。
日本地図の図を眺めていたら、「あの地図のパズルがしたい!」と言っていたので準備をすると真剣な眼差しでパズルに夢中になっていました。
戸外に出ると自分たちで集まって、ケイドロをしました。自分たちでルールを確認してケイドロを楽しんでました。

今日は準備している時に見えた日本地図に注目して話をしていた子ども達。日本地図を出すと大喜びで「三重県はどこかな?」とまずは三重県の調査。自分たちが住んでいるのが三重県だと分かっていて、自分たちで「どこだどこだ?」と探している姿がありました。その内日本地図を見終わると、「地図のパズルあったよな?あれやりたい!」と言うので、事務所に自分で取りに行き、知ってる県から埋めていっていました。三重県は分かりにくい場所、形だったようで、三重県に苦戦。数人で頭を抱えながらこの形はここじゃない!とやり取りしながらも完成させ、完成させるととっても喜んでいましたよ。達成感があったのか、何度も何度もやりこむ子も居て、日本地図のパズルに夢中になっていました。
漢字の成り立ちの資料が、かきかたをしているお友だちによって用意をされていたのを他のお友だちが見ていると、何かに気付いたようで。「この漢字、人から漢字になった!だから人?」「違うよ!大きいって漢字やで!」と言うと、体を使って“大”の漢字を作る子ども達。成り立ちの資料に載っている絵のように“大”の漢字を表現していてとても面白かったです。中には身体いっぱい広げていて、体いっぱい広げるのが“大”だ!と言っていたり、少しエビぞりしながら“大”の漢字を表現している子も居て、とてもユニークで面白い発想に他の子たちも興味津々で見ていて、みんなで楽しんで考えられました。これからも子どもたちの発見、発想を大切にしながら楽しんでいきたいと思います。




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