おふろのへやをつくりたい!

「私は○○町に住んでる!」「近くに住んでるよね?」と自分たちの住んでいる地域、「ここは河原田にある河原田保育園だね!」と話している子どもたち。町名は出てくるけど、地図の中で何処に住んでいるか分かっているのかな?と思い、日本地図を広げました。
地図の県名を一個ずつ確認しながら、見ていくと「ここに○○さんが住んでいるんや!」と違う県に住んでいるお友だちの話を嬉しそうにしてました。
先週の金曜日くらいから作り始めた折り紙の家。折り紙の家に住む住人は折り紙のやっこさん。髪の毛を作ってみたり、紙のテレビをお部屋に設置したりとたくさん家具を作りながらこだわりを持って作っています。
滑り台の上で滑り方や順番を守れるようにご案内役をしてくれてました。
土の塊をどこからともなく見つけては、並べて最後どうするのかをみていると、集めた後にみんなで踏みつぶし、踏み心地を楽しんでました。

先週の金曜日くらいから作り始めた折り紙人形のお部屋。一人一人のお部屋がとてもこだわりを持っていて、テレビを設置したり、絵を付けたり、ピアノを置いたりと毎日一つずつ一つずつ増えて言っています。「個々にお風呂を作りたいからもう一つお部屋をくっつけようかな?」と言いながらお部屋を増築していっています。のりとはさみを使って切ったり貼ったりしながら日に日にお部屋も増えていっています。
お友だち同士で「私は○○町に住んでるから河原田小学校行くんだよ。」「近くに住んでるよね?」「河原田小学校一緒ーーー!」「個々は河原田にある河原田保育園だね!」と楽しそうに話しているので○○町は分かっているけど、県名はどうかな?と思い、日本地図を置いて見ました。日本地図をにらめっこしながら「三重県はここ!」と言いながら日本地図も楽しんでました。「三重県はここで○○県はここだから、○○ちゃんはここに住んでるのか~。」「ここから三重県。遠いね!」「紙に描いてあると近いのにね。」「でも河原田保育園でこんなに大きいからきっとめちゃくちゃ遠いよ!」「どうやって行くのかな?船かな?」と描いてある大きさと実際の距離感が想像付かず、色んな想像を張り巡らしながら会話を楽しんでました。




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