りんごがころころー

お友だちが高く積み上げているのを見て、真似をするように積み木を積み上げていました。倒れると「あー、、、」と少し残念そうな声が聞こえてきましたが、「もっかい!」と繰り返していました。
ぶどうやパイナップルの絵に合わせて、シールを貼っていました。
「びよーん!」と糊が手の平で伸びる感触を楽しんでいました。
お部屋にいたお友だちが貼った吸盤の玩具を見ながら、「きいろ!」「あお!」と呟いていました。「どんな色が好きー?」の歌に合わせて赤が出てくると赤を指さして楽しんでいました。
「きれいになるかな?」ゴシゴシと車のお掃除をしていました。

午前のおやつのりんごに気付くと、「りんご!」「りんご食べる!」や、音楽を流そうかなとスピーカーを持っていると、「りんごがいい!」とりんごの出てくる歌のリクエストが上がるほどりんごに夢中な子どもたち。「りんごがころころ」の手遊びでは、ころころと腕をグルグル回したり、最後の「しいたけ、しー!」の所では、少し小さい声で呟いたり、終わったと思ったら「もっかい!」と「りんごがころころー!」と繰り返し楽しみました。また、そんな姿を見て、「りんごがころころ」に出てくるりんごやぶどう、パイナップルの絵を描いてみると、「これりんごや!」「ぶどーう!」と呟いて果物の形に合うようにシールを貼ろうとする姿がありました。ぶどうの丸い部分にシールが収まるように貼っていて、少しずれていることに気付くと、「まちがえたー」と少し残念そうに呟いて、もう一度貼ろうとしていました。
園庭では、保育士が窓掃除をしていることに気付いた子どもたちから「やりたい!」と声が上がったので雑巾を渡してみると、車のお掃除をしていました。一生懸命ゴシゴシと拭き終わると、綺麗になった車を見て嬉しそうでした。




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