うわぁ！なに？

12月に入り街中でもクリスマスソングを耳にする機会も増えてきましたね。そこで紙にクリスマスツリーの絵を描いてみると・・「あ、きらきら！」とツリーの上についている星の形に気付いて「きらきらひかる～♪」と歌い出す姿が。シールやクレヨンなどを置いておき子ども達が好きなように飾り付けできるように準備してみると、クレヨンを使ってたくさんの丸を描いて「あか、いっぱい！」と赤い丸の飾り付けをしたり、シールをツリーの木の周りにたくさん貼りつけて素敵な飾り付けを楽しむ様子などもありました。また、子ども達の目の前に糊を持ってくると、「ん？」と注目です。ゆっくりと蓋をあけると・・・「うわぁ！なに？」と覗き込み、少し不思議そうな表情を浮かべる子、「のり！」とすぐに気付く子などさまざまな姿がありました。まず保育士が指先に少し糊を付けて小さくした折り紙を紙に貼り付けてみると、真似をして人差し指の先に少しのりをつけて、それを小さな紙にぬりぬり・・・クリスマスツリーにぺったん！と貼り付け、「みて！くっついた！」とのりでくっついたことに嬉しそうな姿や、真剣な表情で一枚ずつ丁寧に糊を付けては、紙にはりつけ・・・と素敵なツリーを作り上げていました。
また、粘土コーナーでは、感触を楽しむように粘土をこねたり触ったりするだけでなく、粘土ベラなどの道具を使ってぎゅっぎゅっと切ったり、つぶしたり、丸めたりとさまざまな形をつくりながら「じゃがいもできた！」「ぽてと？」と形から連想している声がありました。