おやまつくろー

福笑いに挑戦!「これはめ、くち、、、」と呟きながら一つずつパーツを置いて行くと「できた!」と嬉しそうな声が聞こえてきました。
「やまつくろー」とお姉さんに誘われて一緒にお山作りをしました。お山が高くなるように何度も砂を掛けていました。
お姉さんお兄さんがボールを蹴ってパスを出し合う姿を見ていると、お姉さんが「けってみて!」と声を掛けてくれました。ポーンとお姉さんの方にボールを上手に蹴っていました。
給食前、手を洗うときには自ら袖をぎゅっと上げて濡れないようにしていました。

お兄さんお姉さんの真似をしながら「おめでとうございます」と新年の挨拶をする子どもたち。お友だち同士でも目が合うと挨拶をしている微笑ましい姿が見られました。そんなお正月気分を感じながら始まった今日は、以前楽しんでいた福笑いを準備してみました。最初は「あれ?」「なーい」と目や口などのパーツが描かれていないことが不思議そうでしたが、側にあった箱を覗くと目のパーツを見付けたようで「あった!」「めは、ここー」と、一つ一つを確認しながら福笑いを楽しんでいました。苦戦しながらも顔が完成すると「できたー!」と嬉しそうな表情を見せていました。
ポカポカと温かく過ごしやすい日でもあったので、お外に出て砂遊びやボール遊びも楽しみました。砂遊びでは、お兄さんお姉さんが山を作ったり、トンネンルを作ったりしていて、いちご組のお友だちが興味津々に覗いていると…気付いたお姉さんが「いっしょにやろー」「やまつくろー」と誘ってくれました。カップ等に砂を入れて、サラサラと作り途中である山に砂を何度もかけていくと少しずつ大きくなっていき、「できたー」と大きな山が完成しました。お姉さんたちが手をパチパチと叩いて嬉しそうにしていると、真似をするように手をパチパチとして喜ぶ姿が見られました。
また、給食の時間になると袖を巻くって手を洗ったり、エプロンを付けたり外したりを自分たちでやってみようとする姿があります。そんな中、エプロンを外すのが少し難しそうなお友だちがいることに気付くと「やったろか?」とエプロンを外してあげている微笑ましい場面が見られました。




次の記事
あか!
「きょうのぼくとわたし」一覧ページへ