たかーい!

ヘラを包丁に見立てて粘土を切っていて、小さく切ることができると「できた!」と嬉しそうな表情を見せていました。
「くるくる・・・」と粘土を一生懸命くるくると捏ねていて、綺麗な丸ができあがると「まるー!」とお友だちに見せていました。周りのお友だちも真似するように「くるくる・・・」と捏ね出して沢山の丸が出来上がっていました。
「ぎゅー!」と型抜きを一生懸命に押していました。
いちご組のお兄さんの積み木を興味津々な様子で見つめているすいか組のお友だち。真似して積み木を積み上げようとする姿が見られました。
「たかいよー!」と声が聞こえ覗いてみると身長よりも高く積み上げて高いタワーができていました。

紙をちぎったり丸めたりする子どもたちの姿から今日は粘土を用意してみました。保育士が粘土を持っていると「ねんど!」と気付いた子どもたちは、机の上にあったブロックを「かたづけー!」「かたづけしよっか!」と片付けを始め机が綺麗になると「ここでねんどする!」と楽しそうな声が聞こえてきました。早速、粘土の蓋を開けると「くるくる・・・」と粘土を捏ねて回したり、ヘラを包丁に見立てて粘土を切ったりしていました。一人のお友だちが丸をたくさん作っていると、周りのお友だちも真似をするように丸をたくさん作りそれを並べて「どうぞー!」「いらっしゃいませー!」「ひとつだけね!」とお店屋さんが開かれていました。
また、いちご組のお友だちから「たかーい!」「たおれるよー!」と声が聞こえたので見てみると、集中して積み木に挑戦していました。積み木を一つずつ積み上げるだけでなく倒れないように並べてから上に置いてみたり工夫して積み上げていく姿が見られ、高くなっていくにつれてそーっと倒れないようにとても真剣な様子で積み上げていました。




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こおり、われたね!
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