こいのぼりってこんなかたち?

以前、針と糸を使って作った布こいのぼりを見ながら「もういっこ、つくりたい」と布にこいのぼりの形をイメージして書いてみようと相談して作業をすすめていました。
大きなかぶの絵本を見ながら大きなじゃがいもごっこが始まりました。「ポテトがたべたい!」から、かぶからじゃがいもに変更して楽しんでいました。
お友だちが協力して描いた歯磨きのポスター風の絵を歯ブラシ保管庫に掲示しました。「はみがきってかいてあるんじゃない?」と虫歯のイラストから連想して歯磨きをていねいにしていました。
「けずったろか?」「こうやってしたらできるよ。」色鉛筆が使いたいお友だちに鉛筆削りの使い方を伝授してくれていました。
幸せなら手をたたこうのメロディーに合わせて泣きまねポーズをお友だちと一緒に楽しむ姿がありました。

「きょうもこいのぼり、できやんな。」と雨ふりを残念そうにしていたお友だちに以前針と糸で作った布のこのぼりを見せると「もっとつくろう!」「もっとかずふやそう」との声があり、布のカットから子どもたち同士で相談しながら挑戦しました。「こんなかたち」「このかたち、どうやってしたらできる?」定規と鉛筆を使いながらこいのぼりの形を想像したり重ねて書いて、お友だち同士で協力しながらすすめていました。布をカットする感覚が紙とは違うことを感じながら、はさみを動かしていました。「めのかたち・・・まるはどうやったらできる?」丸の形を書いたり切ろうとアイデアを出しながら、お友だちと意見交換して作業分担を楽しんでいました。またみんなでおおきなかぶの絵本を見ながら、かぶよりもポテトが食べたい!との話からおおきなじゃがいもごっこが始まっていました。めろんさんが大型絵本のページをめくりながら「つぎはだれがきた?」とお話をすすめていき、役になりきった声や動きを楽しむ姿がありました。「うんとこしょどっこいしょ!!」と元気な声が聞こえていました。




次の記事
これしってる!
「きょうのぼくとわたし」一覧ページへ