きれいやなぁー
めろん組さんを中心に川遊びへ出発しました。川にビニールプールを浮かせてみて、お友だちも乗ってみました。「えー」「きゃー」と言いながらバランスをとり、浮いている感覚やスリルを味わいながら川遊びを楽しみました。園庭ではめろん組さんがいなくても、ばなな組さんやさくらんぼ組さんで力を合わせてリレーを楽しむ姿がありました。走るときには全力で頑張る姿や、お友だちを応援したりとたのもしい姿が見られました。中庭では、おやつのとうもろこしの皮むきを楽しみました。何枚もある皮に驚きながらも、夢中になりながらも丁寧にむいていっていました。ひげの感触もおもしろかったようで、笑顔が見られました。お部屋ではじっくり、水の実験を楽しみました。先日、玩具を浮かせてみたり、昨日川で「このふくきたら、おぼれやんのは、このふくがおもたいでやんな。」との会話が聞こえたりと浮く、沈むなどに興味を示す姿があったので、今日はビニール袋を使って浮き沈みを経験しました。まずは思い思いの量の水を入れたビニール袋を浮かせて喜んだり、水が入ったビニールを触りながら感触の気持ちよさを感じていました。「ゼリーみたいやな。」「つめたいな。」との会話が聞こえてきました。ただ浮いているビニールの色合いがさみしく感じたようで、「いろ、つけたいな。」「あかにしてみたいな。」とティッシュに赤く模様をつけてビニール袋に入れていました。「いろ、かわったー。」「えっ、ぴんくになったよ。」と想像していた色とは違う色が付いたことにも驚きながら、「こんどはきいろ・・」「こんどは、ちゃいろはどうかな。」と様々な色を作ることに夢中になる姿もありました。様々な色のマーカーを使いながら、ピンク、オレンジ、青、みどり、むらさきと浮かせてみると「きれいやね。」「こっちからみたほうが、きれい。」「こんなアイスがたべたいな。」「こんなゼリーがたべたいな。」とのかわいい会話が聞こえてきていました。