あのなきごえはどれだったんだろう?

お友だちがお家から持って来てくれたクワガタムシ。 「うわー!まえおったクワガタムシよりも、つのがおおきい」「かっこええなぁ~!」と見惚れている子どもたち。
「ねぇねぇ~。ほわいとちーむのびぶすきてよ!!」となんとさくらんぼ組のお友だちがチームのビブスを配っています。 それをみていた他のさくらんぼ組さんも「わたしもビブス、くばるー!!」と一生懸命カゴを持って配ろうとするさくらんぼぐみさんでした。
少しずつセミの鳴き声が聞こえ始め「わたしがきいたせみのこえどれやろう?」と探していました。 「あっ。これかも!」「もうせみきこえてきたらなつやな!」と夏の訪れも実感しているようでした。
みんなで退場♪退場の音楽が聞こえてくるとみんなが一斉にダーッシュ!! 走って帰ってくる姿がとってもかっこいい子どもたち。
「あーカブトムシしんじゃったんだ…かわいそう。うめてあげないと。」と土へ埋めようと考えた子どもたちでした。

今日、お友だちがお家にいるクワガタムシを持って来てくれ子どもたちも興味津々!!「うわー!まえおったくわがたとくらべてもさ、つのがおおきいよな。ぜんぜんちがう。かっこいい」と話す子どもたち。ちょっとクワガタが動くと「わー!うごいた。ねとったんおきたんかな?」「つのでつちほってもぐろうとしてるんかな?」とクワガタが動く度にどんなことをするのか子どもたちは気になって仕方がない様子で観察を続けているようでした。そして保育室では、「ねぇねぇびぶすきてよ~!」といつもは大きい子から渡されていたビブスをさくらんぼ組のお友だちがカゴを持ちながら一生懸命、まだビブスを着ていない子へ渡そうとしていました。「なんかさービブス配っているとおおきくなったきぶん。」と嬉しそうに話すさくらんぼ組さんでした。昨日、どこからかセミの鳴き声が聞こえてきたこともあり掲示板にセミの写真を貼っておくと、「わたし、きょうのあさせみのなきごえきいたよ!どのせみやろ?」と聞いたセミの鳴き声をよく思いだしながら探していると「たぶんクマゼミや!!」と見つけ出すと「セミがないてるってもうなつやん!!」と子どもたちも少しずつ自然の移り変わりを感じているようでした。そして、保育園にいたカブトムシが1匹死んでしまいました。それを見て「かわいそう・・・つちのなかにうめてあげないと…!!」と話す子どもたち。「そうだね、つちのあるところへうめてあげよう!!」と考えていました。そして手に取りながら「カブトムシってほんとうにかたいね。」「あしってこんなかんじになっていたんだ!」「うえしかみたことなかったなぁ~!」と動いている時には触れらなかった子どもたちでしたが、今日じっくり見たことで気がついたこともあったようです。そしてその後には、「よし、うめてあげよう。」と園庭の方へそっと持って行き優しく土のところへ置いて埋めてあげていた子どもたちでした。




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