ぺんぎんさんのお風呂

いちご組のお友だちがはいどーぞ!と靴を渡してくれたのですが僕のではなかったようでその靴を靴箱に戻し、自分の靴を持ってきて「これこれ!」と言うような表情で靴を取って見せてくれました。最近のいちご組さんはお友だちの持ち物にも敏感でこれ○○ちゃんの!と言って渡したりしてくれたりする姿がみられます。
僕のマークはどれかなー?と探しているところです。お友だちの名前を呼ぶことも増えてきて、お友だちのマークも覚えている姿もあります。
見てみてー!これ、ペンギンさんのお風呂!と見せてくれました。 カップの中にペンギンさんと砂を入れてお風呂に見立てていました。アイデアも可愛くて本当にお風呂に浸かっているように見えますよね。
園内をお散歩しました。給食室の様子を覗いて「お茶あったね」と会話も聞こえてきました。 水槽の魚を見ていたのですが水槽の反対側から水を通して映るお友だちの姿も面白かったようです。

園庭に出る時に帽子と靴を自分たちで準備をしています。お友だちの分の靴や帽子を取って渡してあげる姿もこの頃よく見掛けます。帽子が反対になったり被るのもちょっぴり苦戦したりしますが、今日はうまく被れて嬉しかったのか「かっこいいでしょ」と決め台詞も格好良かったです。自分の持ち物がはっきりとしてきて自分のものを大事にしたり、友だちのものと仕分けたりする姿も見られ、周りの様子をよく見ているなと感心します。
給食の時間にたくさんの野菜があり、「これは?」「これは?」と一つずつの素材が気になったようで問いかけがありました。一つずつ確認しながら食べていき、最後の方には「これは人参だよね」と子ども達で話していました。少し苦手なものがお皿に残っていたお友だちもその話の輪に入って盛り上がっていき、楽しみながら確認して食べていくうちにあっという間にお皿が空っぽになる様子がありました。更に!そのあと何度もおかわりをしていましたよ。一つのきっかけで子ども達の心を動かした場面でした。




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