むけるかな？
にんじんをピーラーを使って皮をむき切りました。｢小さい子も食べるからこのくらいの大きさかな？｣｢ちょっと大きいからこれは自分で食べるわ！｣と小さい子も食べることを考えて切っていましたよ。
大きい子がしているのを見て、小さい子もタマネギの皮剥きに挑戦。大きい子に手伝ってもらいながらタマネギ一つ分の皮をむきましたよ。むき終わったタマネギを触り｢おー！｣と声に出してとても満足そうでしたよ。
ひらがなの表と細い紙を置いておくとひらがなの表とにらめっこしながら一生懸命ひらがなを書いていましたよ。自分の名前を書いている子もいれば、アニメのキャラクターの名前を書いていたり、細い紙に文章を書いている子いました。
折り紙を折るのが好きな子からは様々なアイディアがうまれていてとても面白いです。｢風船作ろう！くるくる棒も。｣何が出来るのか見ていると棒を風船に指して｢出来た！魔法使いの杖！｣ととても得意気にお友だちに見せていましたよ。
積み木を使ってお家作り。出来上がったお家にレゴブロックの人形を使って遊んでいましたよ。
給食に使うにんじんとタマネギを使ってクッキングしました。タマネギの皮むきをしていると、根の部分を切ったところから目に染みたようで、｢目に染みる～。｣と言って目を隠す子も。皮剥きをしている大きいお友だちを見て｢やりたい。｣と言った小さい子に、大きい子達も｢ここむいて～。｣と優しく声をかけて一緒に皮をむきました。むき終わるとツルツルしている所を触ってみて｢おー！｣と声を上げて自分が剥いたタマネギに声を出して喜んでいましたよ。にんじんはピーラーで皮を剥き、切りました。切る時に食べるときのことを考ええて、｢大きいと小さい子が食べられやんよな？｣｢小さく小さく・・・。｣と自分で言いながら切っていました。｢あ！これは大きい！まあ自分が食べればいいか！｣と大きさにも配慮しながら最後まで切っていましたよ。給食の時に切ったにんじんを見ながら｢あ、これは自分で切ったやつや！｣と喜んでいましたよ。
ひらがなの表と紙をおくと自分の名前を大きく書いたり、家族全員の名前と似顔絵を描いたり、キャラクターの名前を書いたり、文章を書いている子もいました。“まま いつもありがとう”と書いている子もいて、自分で考えてお母さんへの感謝の手紙を書いていてとても感心しました。