じゃーんっぷ!

 お外遊びをしているときに、お砂に水をまきました。子どもたちは最初、水の線が出来たことを見つけて、線の上を歩いたり・・・砂を上にみけてみたり・・・またまた白い砂を混ぜてみたり・・・それぞれが色々な遊びに発展していました。水を混ぜた砂が形作りに良いって事を知っているとお友だちがプリンを作って見せてくれたところ、大きなお皿でケーキ作りに挑戦する子、手でおにぎりを作る子など、たくさんお店やさんが出来ました。「はいどーぞ」「おいしいよ!」ととっても可愛いかったです。
 いつも大きいクラスのお友だちが遊んでいるハードルを置いてみました。上手にまたいで遊ぶお友だちの中でだんだんとジャンプに挑戦!1回上手にジャンプが出来るとそれからはコツを掴んで何度も何度もジャンプしていました。みんながそれぞれライバルで刺激をしあっていました。
 お部屋で積み木をして遊んでいました。いちご組さんのお友だちが上手に積んで遊んでいると・・・すいか組さんもそれを見て挑戦です。だんだん上手に積めるようになりました。お友だちがパチパチと手を叩いて喜んでくれてみんなで声を出して笑っていました。とっても可愛い姿でした。
 お外に遊びに行くときも、みんながそれぞれ自分の靴を探して持って来て履こうと頑張っています。最初はどの靴も持って来ていたすいか組さんのお友だちも、自分の靴が分かるようになりました。また、お友だちの靴が分かると「はい」と渡してくれたりお友達との関わりも増えていってます。この一つ一つの触れ合いでお友だちとの関わりを学んでいるんですね。
 お部屋で、お絵かき遊びをしているとクレヨンを指さして「これはなに?」と聞くと他のお友だちが「あか!」など、色を教えあってお絵かきをして遊んでいました。「みどり」「あお」などの色の中ねずみ色を持ってみたものの・・・「これは?」「うーーーん??」とみんなが考える様子が見られました。何色かわからなかったけど、それでもみんなが一緒に色を考える様子がとても可愛かったです。

 今日は朝から、園庭でたくさん遊んだお友だち。いちご組さんもすいか組さんも自分の靴や帽子を探してお外へレッツゴー!誰がどんな靴、帽子なのか分かるお友だちがたくさんいてお手伝いをしてくれたりして、お友だち同士で仲良くお話ししながら靴を履いたりする姿が多く見られるようになってきました。こうやってたくさんのお友だちと触れ合いながら一緒に育っているんですね。時には「お手伝いしたい」「じぶんでやりたい」という意見の行き違いで喧嘩になってしまうこともありますが、泣いたり喧嘩したりしながらもお互いに自分の気持ちを伝え合っているようです。こうやってみんなで大きくなっていくんですね。




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