あれはなんだ!?

おおきなおおきな草のかたまりを見つけた子どもたち。「なぁにあれ??」「もしかしてめっちゃおおきいとりでもおるんちゃう?なんかとりのすみたいやもん!」「とりのすってまえ、ほいくえんのすべりだいにあったやつやよな!」と子どもたちは想像の話に花が咲いているようでした。
土手へ上がっていくと、「これひっぱる!」と葛のつるを引っ張り出し子どもたち。「うんとこしょ!どっこいしょ!」と掛け声が聞こえたり、「だれのつるがいちばんながいかな?」と長そうなツルを選んで「〇〇くんのとどっちがながそう?」と比べようとしていました。
テンポよく、ハードルを越えていく子どもたち。「もっとたかくしてみよ!」と一番高くすると、少し動きはゆっくり目になりますが、越えていく姿がありました。
前転に挑戦♪ マットに手をついて、コロンとまわると「できたー!」と喜んでいました。そのあとも「もう1かいする!」と何度も挑戦し、とてもきれいに前転が出来るようになっていました。

園周辺へお散歩へ行くと、工事をしているところに刈った草がたくさん積まれていてそれを見た子どもたちが「あのおおきいのなに?」と興味津々。「このまえはなかったよなぁ」「なんかめっちゃおおきい、とりのすみたい!」と草のかたまりが鳥の巣に見えたようでした。「あんなおおきい、すやったらめっちゃおおきいとりってことやろ?どんなとりや!」と想像で話がどんどん膨らんでいるようでした。土手へあがっていくと「ここ(土手)にくるとこれとりたい!」と、つる探しが始まりました。「うんとこしょ!どっこいしょ!」や「〇〇くんのつるとどっちがながいかな?」と長さ比べが始まりました。「ぼくのがながそうやけど…」と見た感じで比べている子どもたちでしたが「どっちもながいな!」とどれが一番長いのかは決めずに終わったようでした。保育園に帰ってきてからは、ハードルやマットを使って前転に挑戦してみました。「まえはたかいはーどるとべやんかったけど、もういまはできるかも!」と自分でハードルの高さを変えながら楽しむ姿がありました。低いハードルはテンポよくとんでいきましたが、やっぱり一番高いハードルになると少し動きはゆっくりめに慎重に飛び越えていく姿がありました。でも、何よりもうれしいのは、ゆっくりでもとべたこと♪「できた!とべた!」と子どもたちからはうれしそうな声がたくさん聞こえてきました。




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