チャックがしまらなーいー!

今日の給食は、ちゃんぽんめんです。すいか組のお友達も一生懸命に麺を握って食べていました。お野菜がお顔につくのはご愛敬です。保育園では、こんなに小さなお友達でも自分で頑張る姿があちらこちらで見られます。たくさん失敗してたくさん汚しても大丈夫!色んなことを経験してみんなで大きくなっていって欲しいですね。
 雪がパラパラ降っているのを見て大喜びのお友達。一生懸命手で掴もうとしていました。ですが、なかなか掴めずにいました。そこで、他のお友達が園庭の乾いている砂を持ってきて「これも雪みたいよ」(見た目が白いから?)と教えてくれたので、お友達と一緒にお砂を拾ってお砂遊びを楽しんでいました。子どもたち同士で色々考えて遊んでいる様子がとっても楽しそうでした。
 お部屋では、お絵描きシール遊びを楽しんでいました。クレヨンの色を選びながら「パパあお」「僕きいろ」等、お友達とクレヨンの色を見せ合いながらお絵描き遊びを楽しんでいる様子でした。お家であった事などを色々とお話ししている様子があり、しっかり見ているんだな・・・と感心するばかりでした。
園庭に出るときに、ロッカーからジャンパーを持ってきて自分で一生懸命チャックを閉めようと頑張っていました。一度出来たのですが一番下が上手くはまらなくて途中から開いてしまうというハプニングが!・・・でも、本人は「あららららー」と、笑ってまたやり直していました。諦めずに何度もチャレンジしていました。
毎日のタオル掛けをする中で、かかっていないお友達のマークを指さしたりお友達と会話しながら過ごす中で、すいか組さんも見よう見まねで同じようにタオルを掛けられるようになりました。かける場所を間違えると、いちご組のお友達が直してくれたり声を掛けてくれたりとする様子が見られます。このように教え合って覚えていって欲しいですね。

 ごはんの絵本を読んでいる時に、海苔巻きの絵が出てくると「お家でママが食べたよ。」「鬼は外をした」・・・等など色々とお話をしてくれました。昨日は、節分でしたのでお家で豆まきをしたり、海苔巻きを食べたりしたんでしょうね。いつもと違う事や行事に触れていた事で子どもたちにも印象に残っていたんでしょうね。それぞれのお話を教えてくれました。
 日々の生活の中で、自分の物・お友達の物など分かるようになってきました。タオル掛けの場所。帽子掛けの場所。ジャンパー、靴・・・自分の物だけ準備をするのではなく、お友達が来ると「はいどーぞ」と渡し合ったりする姿が多く見られてきました。色々なことを見て覚えているんですね。毎日毎日たくさんのことを覚えていく子どもたちの成長には目を見張るものがあり、またうらやましくもあります。子どもたちのこの沢山の発見を大切に日々を過ごしていきたいと思います。




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