うまく伝わるかな?

めろん組のみんなで伝言ゲームを行ってみました。「なぁなぁ言うからちょっと静かにして」と周りのお友だちに聞こえないようにこっそり次の子に伝え、盛り上がる姿がありました。先頭の子と最後の子で答え合わせをしてみると違う答えになっていました。「そんなん言ってない」「どこから変わったん?」「だって聞こえたもん」とどこで変わったのか間違いを探ろうと話し合う姿がありました。
「がんばれー!」「いけいけ!抜かして1番になってー!」とばなな組との対抗リレーではめろん組として絶対負けたくない!と応援にも力が入っていました。
”おもいでのアルバム”のうたを歌い、「おもちゃで遊んだことが思い出やな」と保育園の思い出について話し合う姿がありました。「木のブロックで遊んだことが楽しかった」「お兄ちゃんと保育園に来とった時が思い出」と嬉しそうに話していました。
みんなで歌を歌う時に「こうやって手つないで歌おう」と手をみんなで繋いだり、体を揺らしてみたり、踊りながら歌ったりとみんなで息を合わせる姿がありました。

一時止んでいた雪がめろん組の子どもたちが園庭に出るとまた再び降ってきました。「これって雪やんな」「めろんさんが外に出てきたから雪雲が喜んどるんちゃう?」「雪全然冷たくない~」と降ってくる雪を観察していました。外に出てくる際に「扉開けたら閉めてな~」「そこ閉めといて!」と扉が開けたままになっている事に気が付いた子が後ろの子に伝える姿がありました。そこで伝言ゲームを行い、先頭の子から最後の子まで上手に伝えられるかチャレンジしてみました。お友だちに伝える前に言葉を忘れてしまったり、自身がなくて「なんて言った?」「なんだったけ?」と何度も聞き直したり、伝言を回すのを忘れている子がいると周りの子が「違う!次の子に言って」と助けてあげる姿がありました。その後昨日した桃太郎のごっこ遊びから「本番したい!」と声があったので、実際に舞台の上で劇ごっこをしてみました。話し合って役を決め、物語やセリフを自分たちで考えながら演じてみました。役にナレーターも加えてみると紙に言いたい言葉を書いて「むかしむかしあるとことにはたらきもののおじいさんとおばあさんがいました」とお友だちと交代をしながら上手に話していました。「こんなダンスしたい」「桃太郎は生まれるときこうしたら」とポーズの案を出し合ったりして物語を楽しんでいました。




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