春みーつけた!

散歩の途中の看板から「小って書いてあるの読める」「小学生って書いてあるやん」「空もある」と知っている漢字を読む姿がありました。
みかん山では坂道ダッシュ!!「一番下から上まで走ってみよう!」と友だちと競争を楽しみました。急な登り坂でも「抜かす!!」と一番になりたくてゴールまで全力で走る姿がありました。園庭でするリレーでは、なかなか抜かせなかったお友だちを坂道ダッシュでは抜かせた事を喜んで「○○くんより速く走れたで!!」と嬉しそうに話す声がありました。
「えーこれ桜ちゃう?」「ほんとやかわいい~」「まだちょっとしか咲いてないな」と帰り道で桜の花が咲いているのを発見し、めろん組さんで春を先取りしました。
「たんじろうの服みたいやんこれ」と格子編みに挑戦しました。「上の次は下で・・・」と交互になるように紙を置いていったり、紙を半分に切って細くして細かい格子編みを集中して作っていました。

ポカポカ良いお天気の中、めろん組のみんなでみかん山を目指して散歩に出かけました。いつもとはちょっと違う道を通って行くと、途中で雪が積もって白くなっている山が見えてきました。「あ!あんなところに富士山あったんや!」「でっかいな~」と眺めていたり、みかん山ではテントウムシや黄色い菜の花、桜の花が咲いているのを見つけるなどたくさん春を見つけ、お花摘みも楽しみました。摘んだお花は花束にしたり、本に挟んで押し花作りをしました。歩いている時に「折り紙で箱新しいの作ったんやで~」「持つとこ付けたらカゴになるから」「新しいのつくろ~」と箱の話しで盛り上がる姿があったので、お部屋では格子編みができるよう紙を用意してみました。保育士が緑と白で編んでいくと「たんじろうの服みたいやん」と男の子たちが興味津々で「こうやってやるの?」「ちょっと失敗したでもう一回する」と上と下になる所を考えながら真剣に作っていました。




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